タコ釣りハイシーズン到来!「MX-∞」と、まさかの「Banheiro」でも!!

こんにちは!なっつです。

今回は「夏と言えば!」の、ハイシーズンを迎えるタコ釣りについてのレポートです。

春先からは主にナマズをはじめとした淡水での釣りに没頭していましたが夏本番を迎えて海へタコ釣りに行ってきました。

単純に久しぶりにタコ飯食べたいなぁーってのもあります(笑)

冬は数こそ少ないものの、比較的大型の蛸が釣れるので私は主に冬の蛸を狙っていますが、今年の夏はなぜかキロオーバーもちらほらあがるので楽しくなって結構行ってます。

写真は持って帰る用のタコなのでリリースしたのを含めれば3時間くらいで30杯近く釣れました。

さて、基本的なタックルは「MX-∞」にリールは主に糸の巻き上げ量が多いハイギヤタイプを使用しています。

ラインは雷魚とタックルが丸かぶりなのでPE8号を巻いています。

タコのみならPEの号数は少し落としても問題ないです!

MX-∞」は硬い竿ではなく強い竿なので力が掛かればしなってくれる上にこの強さでは圧倒的な軽さなので300gクラスの比較的小型のマダコが乗っかってもわかるので1本あればマダコ・テナガダコ・水ダコとタコは日本どころか世界で通用する一振りなのは間違いないです!!

使用するルアーはタコ用ルアーなら殆ど何を使っても釣れるハイシーズンなので気にしなくても大丈夫ですし、「MX-∞」はどのルアーでも難無く使えます。

先日もタコルアーが壊れてしまって、予備も壊れてしまいどうしようかなと鞄の中を見た時に「バンニェイロ」がありこれは確か高浮力で丈夫だと記憶していたので沈めてなんとか使えないかなと試してみました。

バンニェイロは頭を出すような形でひょこっと浮くのを思い出してお尻の方に重りを付けて針を上の方だけにしたら針部分が浮いて根掛かりしないんじゃないかと思って試してみた所これが案外上手くいって、タコがちゃんと釣れました!笑

針をタコ用に改良すればタコ用ルアーの最大の悩みである強度はカバーできるので面白いなと思いました。

欠点はタックルが全体的に強度が高い故に根掛かると回収に一苦労です(笑)

針さえ変えれば(弱くして曲げて回収できるようにすれば)そこはなんとかなりそうだなと感じました。

そこまで重くないルアー、20g前後を使用する場合だと「MX-7」や「MV-65」、「MV-75」なんかでもタコ釣りは楽しめると思います(以前もその辺詳しくレポートさせてもらいましたので、興味のある方は今一度!)

キロを超えてくる大型のタコを狙っていたり、そのようなタコがよく居る場合だとやはり「MX-∞」が安心です。

もう今年だけで何十杯とタコを釣っていますが全く不安なく釣れています……というか今年で丸3年、雷魚とタコで酷使しています(笑)

ディアモンスターの良いところはキャスト用・船用など括りがないので、一本あれば船用にもなれば陸っぱりでキャストも楽しんだりできます!

バスフィッシング好きの母の影響で釣りを始め、幼少期からサビキ釣りなど手軽な釣りはもちろん、乗合の船釣りも経験する。学生時代に参加した国際交流サークル活動では留学生達との異文化交流を通して、釣った魚を食べる楽しみにも気づく。サークル仲間と軽自動車をカーシェアして移動することが多く、混み合う車内での快適性を求め、様々なパックロッドを模索する過程で「ディアモンスター」に出会う。メインターゲットはライギョ・ナマズ・タコ。釣り以外の趣味は読書、映画鑑賞、キンギョやライギョやナマズなどの飼育。