大阪の野村です。
前回のアカメ136のレポートとは180度路線変更で、今回はライトゲームのレポートです。
やらない方からよく聞かれるのが、「ライトゲームって繊細なアタリなのか!?」ということ。
いえいえ、そんな事はございませんよ!
タックルをターゲットに合わす事で「ガツン!」と来る……ウデ以上にタックルセッティングに重きがある釣りだと思います!
今回レポートするロッドは、モンキスとモーリスグラファイトワークスのコラボ作「Nude ND-53/510」に関して。
初回生産時の2018年当時、6フィート前後、一般にルアーゲームで使われるスピニングロッドとしては1ピースロッドまで含めて“世界最軽量”を謳ったマルチピースロッドです(モンスターキス社調べ)。
2021年に再生産した時のインプレを今一度、そして、改めて尖りまくったそのスペックをご紹介。
<スペック>
全長:5’10″/5’3″(ティップ交換による可変レングス)
パワー:ウルトラライトクラス
アクション:5’10” Fast / 5’3″ Ex.Fast
ルアーウェイト:MAX 5g
適合ラインPE:MAX 0.2号
自重:5’10” 36g / 5’3″ 35g
継数:4本+1本(替え穂)
仕舞寸方:48cm
……現在プレ値が付いている程の人気っぷり!
次の生産はいつになるやら、って話はさておき、モンキスのライトゲーマーといえば先のインプレの池尻テスターですが、実は僕もめちゃくちゃライトゲームが好きなんですよ。
自分の場合は、メインのビックフィッシュを狙った釣行の合間に楽しんでいるスタイルですが、今期ヌードを握って以降の写真を洗い出しても、タケノコメバル、アユカケ、ブラックバス、サバ、ハタンポ等々。
淡水から、海水まで、なんでも!
ヌード以外も含めればさらに色々!(最後に)
で、最近印象的だったのはスレで掛かってしまったマダラトビエイ……。
コレにはランディング迄に20分程かかって大変でした、が、獲れました。
断っておきますが、強度を補償するものでは御座いません。
ファイト時のロッドの角度とプレッシャーを掛ける向きやタイミングが重要かと思います。
「できるか、できないかで言えば、できる!」って話で、ファイトのやりとりという意味では、ライトゲームはいい勉強になるかも?
っはい!ここから本題です(笑)
約1ヶ月程前に地元大阪見つけた魚で、ナイトゲームをしていたら表面張力で浮いてるラインに何度もアタックしてくる魚が。
しかも足元までチェイスもしてくる。
ライトを当てると目が赤い!
「コレ絶対おもろい魚やん!」
っと、プラグで色々試してやっと釣れた!!
正体はレディフィッシュ(カライワシ)!!
大阪に!?しかも単発ではなくかなりの数。
近年大阪は黒潮蛇行の影響で近海の水温が異常に高い。
キハダマグロが流行るのも納得。
ソレも含め南方系の魚が多いのにも納得は出来ますが、まさか大阪でレディが釣れるとは思っても見なかったので驚きでした。
サイズは金太郎飴状態で、25〜30cmくらいの群れが広範囲でボイル。
プラグだと掛けてからバレる率75%くらい?(笑)
ムッズ〜!
平日なのに家に着くのは毎回朝方(笑)
大阪レディをヌードで……なんかヤラシイな(笑)
以上!アジングロッドで全然アジ釣ってない野村のレポートでした!
<追伸>
ライトロッド繋がりで……「MX-39」、来月11月中にはデリバリとのこと!
自分はこんな感じで遊んでます!
お楽しみに!!