数から”イッピキ”を捻り出す、彷徨える雷魚マン。

初めまして。この度モンスターキスのフィールドテスターになりました横山祐真です。

小学5年生でルアーフィッシングを覚え、高校時代に釣りあげた初めての雷魚に感動し、それからは春から秋は雷魚釣りが生活の中心に。あらゆる部分に強度が必要になってくる雷魚釣りでは、キス製品を普段から多用しており、高頻度で釣行を重ねて酷使しても壊れない耐久性が気に入っています。「Dear Monster MX-7」と「Batrachus」の組み合わせで楽しむことが多いです。

暖かい時期しか楽しむことが出来ない雷魚釣りですが、オフシーズンには幅広いターゲットを追い求め、日本各地へ遠征しています。「Dear Monster MX-0」で手にしたゼニタナゴは、2回の遠征で合計15ヶ所のポイントを回って、やっと手にした思い出の1匹です。

そんな感じで、自分の力で開拓をするのが好きで、同様のスタイルでタイやマレーシアなど海外のフィールドにも挑戦してきました。ターゲットは、ライフワークの雷魚の仲間たち。現地で「トーマン・ブンガ」と呼ばれる希少種など、日本では見れないスネークヘッド類に多数出会うことができました。

東南アジアのライギョには、普段狙っているカムルチーとは違った美しさがありました。釣り方も「Dear Monster MX-6」のブランクに「Dear Monster MV-65」を組み合わせてのワーミングなど、日本ではやらない、その国ならではの驚きがありました。アジア圏はスネークヘッド好きな僕にとって楽園のような場所です。コロナ禍で海外への挑戦が難しくなっている現在ですが、魚種関係無く釣りが大好きなので、これからもマイペースで楽しんで行けたらと思っています。