テスターの辻です!
今回は気になってる方もいらっしゃると思います「Shinkirow」について。
年末ということで、あくまでイメージとして、2023年の釣果写真をまとめておきたいなと思います。
自分は1本を使い込み、練り上げるというよりは、広く様々なモデルを触り、都度ファーストインプレッションを出させていただくという形で開発に協力させていただきました。
以下、僕の写真には何モデルか混じってますので、各モデルの詳細は、作り込んだテスターからの情報発信をお楽しみに!
最初にプロトを何本か触らせていただいたのは、前シーズンの冬、堤防からヤリイカの釣れる、まだまだ寒い時期でした。
竿の重量、 ガイド設計諸々、僕の中ではこれまでの Dear Monster や HUNTERSシリーズで”できる”だったことが、“ベスト”に変わっていく予感がしました。
「……このブランクの感じなら、南紀の春イカもいけんじゃね?」と。
いけました笑。
暖かくなり、ブランクスカラーが変更された次のプロト群でも、親イカの居残りを。
このモデルは、イカ以外でもソルトで色々バーサタイルに使いました。
「Shinkirow」の情報として、高感度特性が既に公開されていますが、下写真のフリーリグのチヌなど海(比較的足場が高い)で気持ちよく操作系の釣りができるようになるのは嬉しいですね。
開発者の小塚さんには「磯からエギやるなら、8フィートは欲しいです!」と希望を伝えましたが、果たして……。
親イカで使ったモデルの他にも何モデルか触らせてもらっていて、それらは自分の軸となるバスフィッシングにも導入させてもらってきました。
ご存知のようにバスは飛び抜けて多くの狙い方があり、ことライトゲームに関しては、ロッドはあればあるだけ戦略の幅が生まれるのが事実。
そこに関しては然るべきタイミングで、まとめてお話ししたいと思います。
夏に小塚さん&シュウヤと南紀で釣りした時も、青いスレッドカラーにデザインが固まったプロトにウロコ付け……このフグ、ウロコあるんでしょうか?笑
この日、午後は池原ダムへハシゴしました笑。
総じて、操作感などはこれまでのシリーズとは全く別物で、より手に馴染みやすくて、 “国内では”使用頻度が高くなるシリーズに仕上がってると思います。
僕個人としても1 度触ってみていただきたい、楽しみなシリーズになってますよ!
<関連ページ・レポート>