テスターの辻です！
前回レポートで今年の池原のバスに関してはまとめたので、番外編的に、2022年嬉しかったHUNTERSでの釣魚ベスト5 (バス・シーバス以外)を紹介します!
5位からいきます！
■5位 バラムツ
ロッド：「HT-6/7」
リール：旧カルコン401
ライン：PE3号（300〜400m）＋ リーダー130lb
「HT-6/7」で手にした2022年の最大魚。
PE3号を300m以上巻ける400番台のベイトリールがあれば、とりあえず深海（＝200m以深）もなんとかなります。
糸を太くすればビッグベイトやライギョにも使える（本来はそのためのリール笑）し、ぶっ込み釣りもできるし……１台あるとやれる釣りが広がりますね！
バラムツの外道だけど、裏で熱くなったのが、クロタチカマス。
水深 200m 前後で フォールに当たってくるアタリをとるのがおもしろかった！
でかい魚は、“怪魚”（この日の場合バラムツ）は、確かに画になりますが、その裏でのこういう“ゲームフィッシンング”的な釣りもこなせちゃうのが「HT-6/7」のいいところ。
■4位 ニゴイ
ロッド：「HT-6×4S」
リール：レアニウム2500番
ライン：PE0.8号 リーダー16lb
厳寒期の釣りに行くのが億劫になる季節でも、比較的簡単に釣れるニゴイ。
流れ込み付近でサイトで 1 番デカイやつだけ釣っていくのが個人的に好きで、こう言うちょっと普段やらないような釣りの穴を埋めるのに、可変レングスは本当にありがたいんですよね。
0.8号PEを巻いたリールと、それに合うロッドを車に積んでおくと、色々潰しが効きますよ〜。
■3位 アカメ
ロッド：「HT-7/8」
リール：カルカッタコンクエスト 201
ライン：PE5 号 リーダー130lbにて。
池原の精度のいるロングキャストにも通づる“巻き”で、橋脚周りで釣れたアカメ。
シーバス的な“飛ばして”の釣りが一般的なアカメ（のビッグベイティング）ですが、バス的な“巻いて”で釣れたのが嬉しかった。
普段の“ゲームフィッシング”で引き出しを増やし、年数回の遠征に応用する……いい流れができたな、と言う魚でした。
■2位 コブダイ
ロッド：「HT-6/7」
リール：バンタムMGL HG
ライン：PE3号 リーダー80lb
2 年前 HUNTERS の 2 機種を持ち込んだ時は釣れなかったのですが、2022年リベンジ成功！
このぐらいのサイズでもまだまだ余裕のロッドパワー。
堤防からそのまま抜き上げも出来ると思いました。
■1位 ビワコオオナマズ
ロッド：「HT-6/7」
リール：バンタムMGL HG
ライン：PE3 号 リーダー80lb
以前レポートでも書いた通り、相性が悪かったビワコオオナマズを、「HT-6/7」で終に。
ペナペナの（マ）ナマズ”専用”ロッドと違い、これこそ（ビワコオオ）ナマズロッドと言いたくなるほど相性がいいと思います！
ナマズ類（シルルス属）については、過去に釣り上げた世界最大種・ヨーロッパオオナマズ（ウェルズキャットフィッシュ）まで含め、近くそれに絞って書けたらなと思います！
……以上、2022年にHUNTERSで釣り上げたバス＆シーバス以外の釣果まとめ、でした。
池原でライフワークのデカバスを狙うときなどは、ディアモンを含めて色々使いますが、仲間たちとの釣行や、年に数回やるかやらないかの釣りでは、開発に関わり、思い入れも大きいハンターズを握っていることが多いです。
みなさんもぜひ、 HUNTERS の可変レングスを生かして普段やらない様な釣りにもチャレンジしてみてください!