「MX-1」でハゼクラ!都市河川の秋の風物詩を満喫する。


皆さんこんにちは!

都会に馴染もうと日々奮闘しているターザンです!笑

木々も色づき始め、朝晩は冷んやりするようになり、少しづつ秋の訪れを感じるようになりました。

秋と言えば食欲の秋!

私の場合オールシーズン食欲が沸いてますが……笑

ということで今回は秋が旬で気軽に狙えて美味しいターゲット「ハゼ」を狙いに行ってきました。


今回訪れたのは関東有数の都市河川。

電車のアクセスも良く、休日となれば釣り人はもちろん、家族連れや青春を謳歌する若者など、多くの人が集まる憩いの場です。

ハゼ釣りシーズン真っ只中と言う事で、釣り場はかなり賑わっていました!


今回使用したロッドはMX-1

仕舞寸法28.5cmと非常にコンパクトで鞄の中にもすっぽり入る。

ガイド付きの延べ竿で、仕掛けの長さを自由に変えれる上に、オプションの「MX-Slide Grip」と組み合わせればキャストゲームも可能に!

非常にユーティリティ性の高いロッドとなっています。

最近は500番の小型スピニングリール共に、何処に行くにも必ず持っていくロッドの一つです。


今回はハゼクラという事で、管理釣り場用の小型クランクベイトを使用。

標準のフックでも釣れない事は無いけれど、ハリス付きの小型フックに変えた方が圧倒的にフッキング率が上がります!

テールフックに掛かる事がほとんどなので、根掛かりが多い場所ではフロントフックを外しても大丈夫です。


ポイントは河口付近がメイン。

遠浅の河川では沖にハゼがいる事もあるので、ウェーダーがあると便利。

水中には蠣殻の山やアカエイの多い場所もあるので、移動は一歩一歩慎重に。


早速キャスト開始。

クランクをボトムから離さない程度のスピードで、スローリトリーブしていきます。

土煙を上げてハゼにルアーを気づかせるのがポイントです!

時折カキ殻にスタックしますが、リップが軽く引っ掛かっている事がほとんどなので、テンションを抜けばクランクの浮力で外れてくれます。

強く引っ張ると深くスタックしてしまい、貴重なルアーのロストに繋がるので注意しましょう。


リトリーブを繰り返していると遂にハゼがヒット!

ブルブルと小刻みな引きが面白く病みつきになります。

基本的に巻き合わせでテンンションが抜けないようゆっくり巻いてくればOKです。


愛嬌たっぷりなマハゼ。

可愛い顔していますが、意外と獰猛でルアーにも果敢にアタックしてきます!

女の子も可愛い子に限って意外と性格がキツいのと同じ……なんて事はないですよね?笑


ルアーが口に入る必要はなく、リップで砂煙を巻き上げ注意を引き、お尻にフラフラしているフックを食わせるというイメージ。

ちなみに、砂地でハゼのような生態をしている魚は、同様の方法でヒットしてくると思われるので、国内外、固定観念に囚われず色々試してもらえたらと思います。


ルアーやカラーを変えながら、活性の高いハゼを探していきます。

特に満潮前後がチャンスタイムで、群れに当たれば連発する事も!

餌と同じように数釣りするのは難しいですが、かえってその難しさがハマってしまう理由でもあります。


夜ご飯分だけ釣ってこの日は終了。

早速家に帰って料理していきます。

何の釣りでも同じですが、釣れた後の帰路はルンルンです♪


ハゼと言えば天ぷら!

外はサクサク中なフワフワでめちゃくちゃ美味しい!

これはビールやご飯が進む事間違いナシです!


という事で今回は近所の都市河川でハゼ釣りを楽しんできました。

アクセスも良く、家族や友人、恋人とも楽しめて食べて美味しい!

そんなハゼ釣りに皆さんも一度トライしてみては?

また気軽に楽しめる釣りがあれが紹介していきますので、楽しみにしてて下さい。

ではまた~。


<参考ページ・レポート>

関東地方在住。大学時代に訪れたタイの釣り堀りをきっかけに海外釣行に開眼。卒業後「働き出したら出来ない釣りと冒険をしよう!」と就職を3年遅らせ、南米、東南アジアをバックパッカーとして釣り歩く。資金捻出にインドネシアで半年間働いた際、現地言語を習得。以後、語学力を武器にジャングルの最奥部まで入り込む様は、名は体を表す“ターザン”(田山)のそれ。自称“華より泥が似合う、茶色系マルチアングラー”として、魚種問わず国内外を駆け巡る。