ボートバーサタイル「MX-6+」でテンヤマダイ。お食い初めフィッシュは父が釣る!

最近陸生植物がアツい!

10種類ほどだった部屋の植物たちが2ヶ月間で90種類を越えました。

フィールドテスター酒巻です。

今まで水辺の生き物ばかりでしたが、陸生の植物も興味深いですね〜!

花が咲いていきなりこんな形の違うものがグワっと展開するのか植物もなかなか面白いな!?となりました。

さて、今回はマダイ釣りに行ってきました。

何故マダイかというと、子供のお食い初め(生後100日を記念して行われるお祝い)用に釣ってくる!というミッションです。

竿はディアモンスター「MX-6+」で、リアグリップを「MX-RG32」に変更してジギング仕様に。

淡水・岸釣りで愛用する“御三家”「MX-6」に比べ、先調子寄りの派生モデルの「MX-6+」。

ティップパワーはほぼ同じですが、バットパワーが強いためレギュラーファーストテーパーに感じます。

個人的には、船釣りにはこのバットが強い「MX-6+」ブランクが使いやすい。

MX-RG32」を用いて作り出すロンググリップは脇に挟んで操作する際に疲れにくいのでお気に入りの組み合わせ。

船釣りでは大体このセッティングで挑む事が多いです。

いつもニッチばかり攻めているので、一般種であるマダイを狙うのは今回が初めて。

なんとなく難しいイメージでしたが、テンヤを落として軽く誘っていると以外とあっさり!

「これで嫁に顔が立つ」と、とりあえずの本命にホッと胸を撫で下ろしました(笑)。

この日は当たり日だったようで、落とせば釣れるような状況。

マダイ以外にも様々な魚種が釣れてくれました。

ある程度キープしてから、後半は持って帰っても持て余すなと思ったので積極的にリリース。

何か面白い魚がかかったら良いなという事で糸は垂らし続けましたが、必要以上にキープしすぎないのも、釣り人として重要かな〜と思います。

不意の強い引きになんだろう?と思ったらサメなんかも。

個人的には結構嬉しかったのですが、船長的には微妙だったようで、船のブログには紹介されませんでした(笑)

こういう魚こそ僕は嬉しいのですが、なかなか共有できる人少ないですよね。

いつぞや初めて船に乗った頃、「船釣りって釣れまくるんだろうな」と思っていましたが、実際に乗ってみるとこんな風に狙った通りに釣れる事なんて稀ですよね。

釣れない日があるから釣れる日が嬉しく感じるのでしょうけど。

なんやかんや久しぶりに良い釣行となりました。

それから子供も100日を迎え、無事お食い初めも終わりミッション完了!!

子供が産まれてからというもの、こういうイベントを言い訳にしないとなかなか釣りに行けなくなってしまいましたが、「こういうイベントこそ人生で何回あるのかな?」と思うと全力で楽しんだ方がいいなと思うようにしています(笑)。

お食い初めセットなんてのも売っているので、お金で解決すればなんとかなるものを、あえて父として不確定要素の強い釣りに賭けてみた笑。

それこそ釣れなかったら何言われるか分からない状況でしたが、背水の陣ゆえに達成感はなかなかのものでした

次は何を言い訳に釣りに行きましょうかね(笑)

ではまた!

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関東地方在住。生物飼育好きの引きこもりだったが、小塚が熱帯魚雑誌に寄せたムベンガの釣行記を読んでフィールドワークに開眼、ディアモンスターを手に日本各地を回るようになる。際限がなくなる海外はあえて手をつけず、国内にこだわり、その深みを追求。一般企業の会社員として週末限定ながら、自家用車の年間走行距離は毎年4万kmを超え、定点観測的に訪れる都道府県は毎年30以上。魚の大小問わず、魚以外も両生類や爬虫類などいずれも1匹との感動を大切にして、山頂から深海まで、金曜の夜から月曜の朝まで、フィールドをウロウロしている。