訪問県33、離島5島、登頂15座……酒巻のフィールドワーク2022・地域別まとめ。

いよいよ寒くなってきましたね、家で飼育している生き物達の電気代が怖い……フィールドワーカーの酒巻です。

飼育している生き物で一番お気に入りのヒャクメオオトカゲ。

特技は綺麗に変えた水入れにすぐウンコをすること!

くさいからやめろ!

閑話休題、今年ももうすぐ終わりと言う事で、2022年のまとめをば!!

一年間を月ごとにまとめようかとも思ったのですが、カウントしてみたら今年33都道府県に行っていた(目的を持って滞在した県のみ。通り過ぎただけはノーカン)のでエリア毎に並べてみようと思います。

数えてみたら行っていない県の方が少ないとは……自分でも驚きました。

<北海道>

今年は2度北海道へ。

夏に利尻島と、秋にぐるっと本島1400kmの旅。

利尻島には日本百名山の一つ利尻岳があります。

千歳空港から海沿いを北上していくと、利尻岳が海に浮かんでいるかのように出現し、あまりのバランスの良さに、いつか行かねば……!あの山に登りたい……!と数年前から憧れていました。

当日は天気にも恵まれ利尻岳は無事登頂。

お隣礼文島には行った事があり、そこから見た利尻島もカッコよかったですが、今その頂上に立っているんだ……!と思ったらグッとくるものがありました。

空き時間には情報無しの開拓釣行でロックフィッシュを楽しんできました。

場所によっては着底する毎にアタリがあるような場所もあり、北海道の豊かさに感動。

秋の遠征(青いザリガニの話)は前回レポートでまとめましたので、もしよかったらそちらも見ていただけたらと思います。

いずれも「MX-6」と「MX-0」の2本持ってのライトな感じの釣行でした。

<東北地方>

GWに青森県を中心に一回、岩手県と秋田県を中心にそれぞれ一回ずつ。

青森県ではカワサバをはじめ渓流魚に遊んでもらい、海から山までの距離が短いからかそんなに走らなくてもイワナへアクセスできるという土地柄を楽しみました。

秋田県へは紅葉の時期に燃える山なんて言われる栗駒ヶ岳へ。

山形県ではサンショウウオを探し、宮城県は水族館へ。

岩手県では大型ギバチ、福島県ではウチダザリガニを釣ったり吾妻山登山などなど。

東北でも北海道同様「MX-6」と「MX-0」、これに「MX-1」でぐるりとまわりました。

<関東地方>

東京都の離島である青ヶ島、それと霞ヶ浦へ何度か足を運びました。

霞ヶ浦ではずっと見たかったダントウボウもようやく釣る事ができ、栃木県ではお初なキンブナや各種カエル。

埼玉県の利根川本流でサクラマスを狙っていましたが、こちらは姿は見れず。

ダンゴウオは神奈川県で年始に磯で発見。

群馬県では赤城山へ登り食虫植物であるモウセンゴケの花も観察できました。

この花は午後には閉じてしまうので、見に行くなら午前中がオススメです!

他にも食虫植物は千葉や茨城にも足を伸ばし様々な種類を観察する事ができました。

私的必携の「MX-6」と「MX-0」に、ライトぶっ込みが増える関東では「MX-7」(リールシート上下入れ替えのスピニングモードも)でゆるりと。

<中部地方>

富山県ではホタルイカシーズンに一度と、夏の終わりにはお隣石川県と共に水草を探しに訪れました。

静岡県ではサーフで竿を出したり、クエ狙いで出船して遊んでいたらシイラが釣れたり。

岐阜県ではタニガワナマズ、長野県ではハクバサンショウウオ探しやカジカ釣り。

中央アルプスが木曽駒ヶ岳にも登りました。

色々な釣りをしたので使用ロッドは少し増えて、先述の「MX-6」「MX-7」「MX-1」に「MX-7S」を追加した4機種。

<近畿・中国地方>

自宅のある埼玉からだと、この辺からなかなかアクセスが難しくなってきます(笑)。

滋賀県が琵琶湖は夏と秋に一度ずつ。

夏はハス&ニゴイ釣り、秋の婚姻色のでたカネヒラ釣り。

どちらも季節を楽しむ釣行で、特に秋の大きなカネヒラが綺麗でした。

中国地方は鳥取県と島根県、山口県の3県へ。

島根県は隠岐島にもようやく行け、島の文化に触れながらフィールドに出て竿も振れたのは最高に楽しかったです。

鳥取県では友人に水草を案内してもらってそこからシーズンが終わるまで水草散策をしたり。

この地域では北海道と全く同じ「MX-6」と「MX-0」と「MX-1」の3機種が活躍。

あんまりいけないフィールド(いつも以上に動き回る)では、僕はこの3本での釣りが、リズムに合うんでしょうね〜。

<九州>

年末年始の遠征で宮崎県を中心にウロウロと。

2022年も本命のオオニベを見る事は出来ませんでしたが、サーフではヒラスズキ、淡水ではコウライオヤニラミ(外来魚)などなど。

関東からだと沖縄に行くよりも遠い感覚(行こうと思えば車で行けてしまうため、だったら沖縄など島に飛ぼう、となる)、なかなか行く機会の少ないエリアになります。

奄美大島にも両生爬虫類を探しに行く事ができ、ずっと見たかったアマミイシカワガエル(下段中央)も見れたので嬉しかったです。

使用機種は「MX-6」「MX-0」に、海の使用と相性がいいスピニングリールが楽な「MX-7S」の、以上3本で完結。

ディアモンによる釣りからは少し離れますが、春には各地でサンショウウオも一緒に“探して”(釣るわけじゃない)おり、

キタオウシュウサンショウウオ

バンダイハコネサンショウウオ

ツクバハコネサンショウウオ

トウキョウサンショウウオ

トウホクサンショウウオ

クロサンショウウオ

ハクバサンショウウオ

と、サンショウウオは計7種見る事ができました(写真は割愛)。

登山は今年15座

離島へは、青ヶ島、八丈島、奄美大島、利尻島、隠岐島、の5島へ。

特に青ヶ島、利尻島、隠岐島はずっと行きたかったので、行けて嬉しかったです。

奄美も最高でしたが。

登った山の登山バッチもだいぶ集まってきました。

タナゴ釣りをした次の週は登山に行って、帰りながら良さそうなポイントを探して回ったり、家族旅行として離島へ行きながらなんとか時間を捻出して竿を出したりとなかなかハードな一年でありました(笑)。

今年も、離島に登山に水族館に、爬虫両生類に魚類、水草から高山植物まで、あちこち飛び回って色々見れました。

2022年は四国と沖縄へは行きませんでしたが、来年はどうしようか……今からワクワクがとまりません。

事前に計画を立てても、直前でやっぱりコッチをやりたい!なんて急変更する事も多いので、自分の好奇心のまま来年も突き進めるといいなあ、と思う2022年の暮れであります。

地域別にまとめ終えて……でも衝動的に、琵琶湖へ。

「2022年もありがとうございました〜」と(レポート的に)〆くくる感謝の一匹は、「MX-39」(サンキュー)でのビワマス。

来年2023年もいい一年になりますように!

関東地方在住。生物飼育好きの引きこもりだったが、小塚が熱帯魚雑誌に寄せたムベンガの釣行記を読んでフィールドワークに開眼、ディアモンスターを手に日本各地を回るようになる。際限がなくなる海外はあえて手をつけず、国内にこだわり、その深みを追求。一般企業の会社員として週末限定ながら、自家用車の年間走行距離は毎年4万kmを超え、定点観測的に訪れる都道府県は毎年30以上。魚の大小問わず、魚以外も両生類や爬虫類などいずれも1匹との感動を大切にして、山頂から深海まで、金曜の夜から月曜の朝まで、フィールドをウロウロしている。