初めまして。野村尚弘と申します。 

こんにちは。

この度、新しくテスターとして活動させて頂く事になりました、野村尚弘(ノムラタカヒロ)と申します!

モンキスの方々は、初めての方がほとんどと思いますので、自己紹介を少し。

大阪生まれ大阪育ちで、ガチガチの「大阪人」です。(捕まると話しが長いです)

私の父の影響も有り、小学生の頃よりバス釣りにハマり、ロクに勉強もせず中学生までバスを追いかけ続ける日々を過ごしました……勉強はやってて損ないと、今は強く思うのですが(笑)。

高校入学後は部活動(ラグビー)に明け暮れ、一切釣りには行けず、3年のブランクが空きました。そして社会人になり、会社の先輩から誘われて行った初めてのシーバス釣りで、釣りにカムバックすることになるのです。先輩はめっちゃ釣ってました。僕にはバイトもありません。めっちゃ悔しくて、次の日から狂った様にフィールドに立ち、7ヶ月程で先輩のレコード抜いた……っとまぁ、そんな平凡な“日常”を送っていました。

が!そんな平凡な日々が、とある雑誌の「アカメ」と言うワードに吸い込まれ、変わった。

存在を知らなかった訳では無いけれど、そのフォルムに一瞬で心を奪われ、それからの行動は早かった。

幻。釣れない。難しい……「だったら尚更、釣るまでやめねぇよ」と誓い、4度目の高知でようやくアカメを手にし、感動と興奮を味わった。

それと同時に気付いてしまった。特別な魚への感動や興奮、ファイト中のドキドキや震え。道中の期待と不安。そんなものは日常に転がってはいなかったのだと。

それ以来、“非日常”を感じる魚、何かしら付加価値がついた魚、あるいは同じ魚でも人と違ったアプローチで狙うことが好きになり、現在に至っています。

近年ロッドは既存ブランクを購入し、自身でや懇意のショップでガイドやグリップをカスタム製作して使っていました(上写真のアカメや、本州ブラウン75センチ、尺ONEでのタイリクスズキ?ハイブリッド?など)。しかし既存ブランクを使う限り、「もうちょっとここを、こうしたい」と思う部分が出てくることは必然。

そんな折、5、6年来の釣り友達で、以前ロッド関係で相談に乗ってもらったこともある小塚さんにお声がけいただき、イチからブランクを作り、本当に納得できるロッドを作り上げてみたいと、テスターに就任させていただくことになりました。

テスター就任が決まったここ1ヶ月に限っても、上写真のバスやシーバス、ビッグベイト・ヒラメを「Dear Monster MV-75」で楽しみました。

Dear Monster MX-7」では、肩の力を抜いたこんな釣りも。

ハイライトは年末年始のオオニベ釣行。「MV-75」で自己記録を更新する130センチをキャッチすることができました!

この釣行の詳細は次の記事でレポートさせて頂きますのでお楽しみに!!

変わってて頑固なヤツですが、今後共どうぞ宜しくお願い致します。