「MX-6+」と「MX-Grip(Casting)」でヒラマサジギング。

ソルトウォーターと爬虫類好きのオッサン西垣です。

今年の関東付近でのヒラマサは1か月ほど遅れて釣れだした気がします。

いつもなら3月中頃から5月初め頃が釣れたイメージですが今年のヒラマサは

春マサというより初夏マサといった感じでしょうか。

さて、今回は中層域での釣果と聞いていたのでジギングをメインでセットしてみました。

MX-6+」に「MX-Grip (Casting)」(ロングベイトグリップ)の組み合わせです。

魚が水面を意識してたらと思いキャスティング用で「MX-∞」も準備。

ベイトリールは400番にPE6号と130lbsのリーダー。

使用するメタルジグは130~210g。

ラインは太すぎかなとも思いましたが同船されてる方とは席が離れていたので、メタルジグの沈下速度や潮の流れの抵抗の違いによるオマツリなどのトラブルも無いと判断して太め(強め)としています。

ヒラマサは根周りにいる魚で、ヒットした際には根に向かって一直線に走り、根擦れによるラインブレイクが多いので私は少しでも太めのシステムを好みます。

またヒットしてから根に向かって走る際のパワーは凄まじい事と根に潜られた際に強引に根から引き離す際にも貧弱なタックルでは腰折れしてしまいコントロール不能に陥ってしまうため、かなりのバットパワーを必要とする事から「MX-6+」をチョイスしました。

太めのラインを使うことによるメタルジグの沈下速度の低下防止には少し重めのジグを使用しましたが「MX-6+」に「MX-Grip (Casting)」(ロングベイトグリップ)の組み合わせはロッドの軽さとバランスの良さからか、重いジグをしゃくり続けても疲労がめっちゃ少ない!

おっさんには非常にありがたい重要なポイントです。

MX-6+」はメタルジグの誘いあげ時でもシャープな誘いもソフトな誘いも柔軟に対応しつつ、15~40m付近の根回りをトレースする際にも高感度な特性によりメタルジグの着底や駆け上がりなどへのタッチも非常に明確に手に取るようにわかりルアーロストにも貢献してくれます。

結果はヒラマサ3本!

特大サイズは出ませんでしたがブリとは違う強烈な引きを堪能できました。

ヒラマサの強烈な引きにも「MX-6+」は難なくいなしてくれるので余裕のあるファイトが出来ちゃいました。

この時期に私が他によく行くタチウオなどのジギングにも「MX-6+」に「MX-Grip (Casting)」の組み合わせはフォール中のあたりもとりやすく、とてもオススメです。

今回はトップウォーターで釣れなかったのが残念なのでもう一回くらい行きたいなぁ!