モンキスの地元・富山ホタルイカパターン2022まとめ。

富山の川合です!

今年の富山のホタルイカパターンを3月〜5月まで簡単に振り返ってみます!

まずはホタルイカの身投げ。

新月大潮の3月1日からまとまった量の身投げをあちこちで確認。その後1週間前後続いた。

地元民からしても旬な初物はやっぱり嬉しい!

2022年のホタパタは、ホタルイカの身投げを確認してからの個人的には遅いスタート。

今年はHT-6×4Sに導かれるように大型プラグをテーマにした。

そんな年が1度や2度あっても良いと思う!

ホタルイカが程良く身投げした朝マズメにルアーサイズ変えながらホタルイカの溜まりそうな場所を中心に探っていくと……今年1匹目のメバルはこれぞ富山クオリティな魚体の尺オーバー!

同じ写真を何回もすみません。

それくらい痺れたメバル!

尺クラスのメバルを掛けた後は強気のタックルが有効。

HT-6×4S(7フィートモード)で掛けてから余裕を持ってキャッチできた。

上顎計測で32cm、重さは未計測。

ラグビーボールのような体格。

この角度が最も体格のヤバさが伝わるかなと!

その後も期待せずにはいられなくなった。

運も重なりスタートがあまりにも良すぎたから(笑)

コツコツフィールドに通いながら、知り合いの漁師さんとも情報交換していると今年のホタルイカはどうも沖が当たり年で身投げが少ない年ということが分かった。

逆に沖が少ないと身投げが当たり年のことが多い。

ホタルイカが岸に寄らないとなると……沖に魚が依存する傾向が強くなりかなり渋い展開となる。

ピンの居着きを狙ったり、ホタルイカが期待できそうな時は回遊の1発を狙ったり、その他のパターンを探したり……。

写真を見返すと、大型プラグらしく数<サイズという結果に。

それでも誰もが期待してしまう5月の新月周り。

ポイントに入るとホタルイカがポツポツ接岸していて入るタイミングが遅かったように思えたけど、細身のシンペン75mmを藻に絡めながらデッドスロー(4秒にリールのハンドル1回転くらい)で攻めていくと、なんとか2本目の尺に辿り着いた!

この魚もパワーは全く問題なくキャッチできた。

ポイント的にも魚体的にも居着きっぽかった。

HT-6×4Sを使う前まではよりライトなロッドで同ルアーの55mmサイズをよく使っていたけど、ロッドのパワーアップに合わせ75mmをチョイス。

同じ感覚で使えて、その上で……ルアーが大きくなる分、魚のサイズも上がってくれないかなと。

メバルは30cmを少し超えた魚体に魅力がぎっしり詰まっていると思う。

ロッドのパワー以外の面では、HT-6×4Sは一般的なメバルロッドやチニングロッドに比べて、ガイドの内径が大きいため、太いラインを快適に使えるメリットが目立った。

今回はPE0.8号にリーダー3号だったけど、さらに太めのラインを使用できたりも。

メバルに関しては、近い将来モンキスでロッドを作ってから本腰いれたい。

その時は富山だけでなく別のエリアも。

さしあたり今年の富山の春は大型プラグをテーマに、ビッグワンだけに狙いを定めた釣りをやりきってみた。

専用ロッドには数だけで見れば敵わないけど、サイズ狙いには、力を発揮したなと思う場面は大いにあった。

1日だけ、ボートからメバルも試みた。

時化で短時間だけしかできなかったのが残念。

ボートは検証が早い。

皆で楽しめるところも良い!

この日の船長は小塚さん(笑)

操船しつつ、このエリアでは珍しいブルーバック×2本!

そういえば、去年に続いてイーラで今年初ビッグベイトシーバスも(笑)

一方のクロダイはホタルイカパターンでは、通常のチニングに比べて数は望めない。

サイズ狙いで、「二桁、年無し」というのが個人的な目標になる。

今年は富山のルアーメーカーが作っている”元祖ホタルイカ型ルアー”をメインに!

メインターゲットはカサゴとムラソイ。

このルアー、使ったことはあるけど使い込めてはなかった。

狙うべきポイントはやはり足元。

障害物〜ブレイクにかけて居着いているであろう魚を狙うため、HT-6×4Sの4段階可変長のうち「6フィートモード」、「6.7フィートモード」で遊ぶ!

ダブルフックにするとさらに根掛かりしにくく、果敢に攻めることができた。

キャスト距離で言うとせいぜい10〜20m。

ハンターズの可変長構造により、ロッドのレングスを短くすることで感度が上がり、アタリをダイレクトに感じ取れる。

あとは単純に魚のサイズにもマッチしやすかった。

ロッドに合わせたサイズの(比較的)大型プラグだけに縛って釣りした結果、メバル以外の魚種もヒットしやすくゲストでメインターゲットのクロダイも。

HT-6×4Sなら尺メバル同様、まだまだ余力が残る。

そして待望のチヌ!

コンディションも抜群で嬉しい1匹になった。

MAXサイズは年無しまで出た!

このクラスになるとファーストランの引きが強く重く、魚体がいかにもクロダイという感じでカッコいい。

細長くて産卵控えた個体っぽくない。

体の比率に対して頭が大きい。

51cm、実は本命ではなかったけど年無しというのは素直に嬉しい。

現時点でクロダイ10枚。

コロナ禍の今は、実験的にカウンターを用いて単年クロダイ100枚を目標としているけれど、今年は何枚釣れるだろう……。

北陸ではクロダイが最も人気の魚種(※川合の私感)

数に関しては、より数を伸ばせる夏のチヌトップ&ボトムによる釣りで数を伸ばしていけたらなと!

ホタルイカパターンで計5枚。

カウンターの数字は10枚。

川絡みでは良型のクロソイも登場。

条件さえ揃えば、ホタルイカルアーで大型のアジも連発した。

個人的に1番嬉しかったのは、この時期の富山でしか出ないと思われるロクマルジュウサンウグイかな?

実は6月までホタルイカパターンは続くので、いい魚が釣れれば追ってレポートしたいと思います!

【タークルデータ】
ロッド:HT-6×4S”Backpacker”
リール:ストラディックC3000HGS
ライン:ピットブル12本編み0.8号
リーダー:グランドマックス3号
ルアー:ホタルイカルアー、シンペン各種

1996年、富山生まれ。小学2年生で釣りを始める。程なくルアーフィッシングに目覚め、国内外に視野を拡大。19歳の時、職場での事故で右手を大怪我。利き手でロッド操作ができなくなるハンディを背負うが、釣りへの情熱を失うことなく、むしろ”労災怪魚ハンター”と開き直って、繰り返される手術の合間に世界を釣り歩いた。社会復帰後はほぼ毎日、「HUNTERS」を手に地元の海に”キトキト”の(旬の)魚を追いかけながら、遠征ペースも落とさない釣りジャンキー。 2022年現在、海外だけで計10回、9か国に釣行。好きな怪魚はラテス属(アカメ属)。