これが“日淡”の本気!「MX-0」と「HT-26」で秋タナゴを釣り愛でる。

フィールドテスターの池尻です!

シロヒレタビラで春の訪れを知り、カネヒラで夏の終わりを実感する……。

季節の移ろいをタナゴで感じるようになってしまった今日この頃です。

というわけで、今回は美しい秋タナゴを紹介します!

2022年現在、”釣ってもよい”在来種のタナゴのうち、秋に産卵する(美しく色着く)のはカネヒラとゼニタナゴの2種。

カネヒラは地元・関西だと琵琶湖水系を中心に広く生息しています。

タナゴとしては比較的メジャーなので、写真を見たり、名前を聞いたことのある人も多いのでは?

では、改めて、ご覧ください。

これが、カネヒラ、秋の婚姻色全開バージョンだ!

こんな美しい魚が街中の川や水路でこっそり泳いでいるなんて。

まさに、リアル宝探し!

タナゴというと小さくてチマチマしている魚だと思われがちですが、カネヒラはその中でも大型種で、体高もあり、ヒレも立派。

実際、釣りをしているとバスやブルーギルを押し退けてアタックしてくるほど強い魚で、“タナゴの王様”と呼べる風格を漂わせています。

最大15cmになるという都市伝説?もあって、今シーズンは全長を測ってみたのですが。

ホームエリアでは10.5cmくらいがMAXサイズの模様。

来年はひとまず12cmを目標に大型が多い琵琶湖周辺を釣り込んでみようかと思います。

ちなみに婚姻色のオス、特にカネヒラやマタナゴなどの大型種のタナゴを狙う場合、自分は必ずスレ針(バーブレスフック)を使います。

繁殖期のオスは口周りに追星が出るため皮膚も硬くなります。

これをサクっと貫通するにはスレ針が圧倒的に有利!

「婚姻色のオスに限って抜き上げでポロリしてしまう…」

過去の自分がソレだったのですが、刺さり切っていないケースがほとんどなので、ぜひスレ針(バーブレスフック)をお試しあれ。

さて、もうひとつの秋産卵種ゼニタナゴは今や幻とも呼ばれるレアタナゴ。

それだけに情報も薄く、初挑戦した東北タナゴ旅では2日間で25カ所以上ポイントをまわり、ようやく発見!

淡い紫色と繊細なうろこ模様が美しい東北の宝石。

ゼニタナゴは生息地もどんどん狭まり、将来的には何らかの規制が入ることも十分に考えられるので、”ふれてみたい”という人はどうぞお早めに!

見つけてしまえば釣るのは簡単なので、自力でのポイント探しを楽しんで(苦しんで)ほしいかな?

最後になりましたが、自身がタナゴで使っているロッドは当然「Dear Monster MX-0」と「HUNTERS HT-26」の2機種。

これは単純に長さの使い分けです。

タナゴ専用ロッドではないですが、どちらも張りのあるシャキっとした使用感なので、センチ単位で仕掛けをコントロールするタナゴ釣りにはもってこい。

さらに、今後もしかすると、のべ竿のラインナップが追加されるかも!?

期待して待ちましょう!

近畿地方在住。2センチのメダカから2メートルのピラルクーまで、そこに魚がいれば竿を出さずにはいられない釣りオタク。大人になり少しばかりの時間とお金を手にしてからは、小学生時代に作った「死ぬまでに釣りたい魚リスト」をコンプリートすべく、南米のピラルクー、北米のキングサーモン、アフリカのナイルパーチなど五大陸を旅する。海外遠征だけでも全21回、14か国を数えた。近年はオオサンショウウオに指を噛まれ、大怪我したのをキッカケに小物釣り(のべ竿)の世界にドハマリ。サイズや数以上に、とにかく「種」に重きを置いたスタイルは、ウルトラライトゲームへと拡大。マイナーすぎて価値が伝わらずとも、未だ見ぬ珍魚を求め釣り歩く。