大阪湾で船長をしている尾後です!
普段、お客さんに魚を釣って頂くのも楽しいですが、自分も釣りたくなるのが釣り人ってものです笑
ポイントの調査をするの半分、自分が釣りたいの半分で一人釣行へも行っています。
大阪湾の春、個人的に一番好きなのがメバル釣り。
春はバチやハク(ボラの子供)を食べていることが多くその時はプラグで良く釣れます。
色々なルアーで釣れるのですが、大阪湾的キラールアーはズバリ「ジョインテッドクロー70」。
狙い方のキモはわざと動かそうとしない事。
ジョイクロの良い所はS字に動くところですが、あえてほぼI字引きになるようにスローリトリーブ。
その中で潮流や波なんかで糸が引っ張られたタイミングでルアーがヨレた時に当たることがすごく多い!
渋いときなんかはこの動きで独り勝ちなんてもの……。
まあ、良いときはなんでも釣れるんですが笑
このあたりの2~5g程度のプラグを投げるのに使っているのはこの春発売されたばかりの「SOGAINY 64/610LS」。
軽めのプラグを投げるのに快適で、不意にかかるシーバスやチヌなどの外道相手でも安心してやり取りできるパワーを持っています。
リールはS社2000番、ラインはPE0.4号、リーダーはフロロ8ポンド合わせてます
そしてもう一つ、春以降、夏にかけて楽しくなっていく釣りがチヌ釣り!!
春になり水温が上がってくるとチヌ達の活性が上がり待ちに待ったチヌトップのシーズンイン。
大阪湾のボートチヌトップはシャローエリアが少ないため、ストチャー打ちが基本。
狙うポイントはこんな感じのバースや壁や石積みなんかの際。
そんな港湾部のチヌ達は常日頃から釣り人から狙われているので、スレ気味……なんで、着水音にも敏感!
重めのルアーでバチャっと落とすと逃げていくことが多いです笑。
なので、軽量ルアーで丁寧にアプローチするために、使うロッドは「SIX SENCE 58/63MS」。
リールはS社2500番、ラインはPE0.8号にフロロリーダー16ポンドのセッティング。
軽めのルアーで着水前にサミングして無音着水、これ超重要です。
そんな繊細なチヌやキビレですが、キャストが決まりスイッチが入ればどんなルアーでも出てくれる大胆な一面も、大好きなところ笑。
こういう釣り、状況には、Shinkirowよりディアモンが似合いますね笑。
ディアモンの中でも、ボートからの汎用性が高い「MX-6+」を多用してます。
……そして、夏にかけ、ボトムでフリーリグを使ってのチヌ釣りも盛り上がりを見せる時期でもあります。
そんなボトムチニングにドンピシャなロッド、Shinkirowのベイトモデルもテストしてきました。
「TRAVERSE 59///72MLC」……動画の公開をお楽しみに‼️
<関連ページ・レポート>