「大阪湾で釣ってみろ!」“怪”マインドを持つ若きキャプテン、尾後隼人という男。

はじめまして!

新たにモンスターキスフィールドテスターになりました、尾後隼人(おご はやと)と申します。

大阪在住の22歳で、地元大阪湾で「遊漁船Eryngii(エリンギ)」の船長をやらせてもらっています。

今後モンキスのレポートでは仕事でもある船関係(ソルト)のレポートが多くなると思いますので、今回はこれまでSNSなどではあまり発信してこなかった“裏の顔”、プライベートな釣りから紹介しようと思います!

ここ数年のメインターゲットとなっているのはタナゴ。

というのもタナゴ釣りにハマって間もない2020年2月、法律により九州に生息するセボシタビラ(上写真)が釣ることができなくなってしまう事態が発生しました。

「このままではマズい!会いたい魚に会えなくなる」と、同年の春よりタナゴを釣ることをメインに全国を駆け回りました。

上から、キタノアカヒレタビラ、カネヒラ、ゼニタナゴ……タナゴ釣りをやらない方からは同じに見えるかもしれませんが(笑)、タナゴから“種”を求め旅する視点が生まれ、より大型魚を狙う際にも繋がっています。

タナゴのオフシーズンとなる夏や冬にはぶっこみ釣り。

何度も通って手にした関西でのタマンやクエ、サメにエイ……。

そして数え切れない程のウツボ……笑

漁港など遠投の必要が無い場所では「MX-7」を、逆にサーフで遠投が必要な場所では「MX-9S」を。

対大物用には「MGX-∞S」と使い分けていますが、遠征先に何本も持ち込んでも嵩張りにくい点も、モバイルロッドの良い所だと思います。

モンキスといえば“怪魚”、コロナ明けのタイミングでは海外遠征へのトビラも開いてきました。

海外遠征の登竜門とも言えるタイへの旅。

そしてそれはすぐに、ニッチな方向へ、台湾へのタナゴ旅へと……(笑)

MX-0」でキャッチしたタイワンキビレタナゴ!

この台湾遠征は、土地柄、大阪繋がりで仲良くさせていただいている池尻テスターにお世話になりました!(そんな縁もあって、モンキスさんと繋がりました)

モンキスのお膝元、富山湾への遠征……表向きはアカムツ狙いだったものの、激渋状況で“裏”ターゲットにスイッチ。

やりました、「MX-5S」で狙って釣ったヌタウナギ!

この1匹で、富山に来た甲斐があった!

……そんなこんなで、以上が私の“裏の顔”と言いますか、本性となります(笑)

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改めて、(繰り返しになりますが)地元大阪では「遊漁船Eryngii(エリンギ)」という船で船長をしており、ライトゲームをメインにご案内しています!

とはいえ、これまでお話ししてきたようなマインドの私ですから、ライトゲームと言いながらも、(大阪湾では成立が難しくも)流行りのビッグベイトシーバスにあえてチャレンジしてみたり……。

“ブラックデビル”がネズミやヘビを襲うことを発見して……下の動画では、情報提供者として登場させていただいております(笑)

いざ船から、幼少期から親しんできた大阪湾を再構築してみると、岸釣りだけでは気付けなかった事が多く、勉強になることだらけです。

ビッグベイトや、“肉パターン”の大阪湾遊びは、ロッドは「MX-6+」が、ボートからはオススメ!

最近は、スピニングでは「Shinkirow SIX SENCE 58/63MS」を使ってます!

1本で何でもやりたいインショア・シーバスゲームなら、このモデルがぴったりです!

今後はいちアングラーとして、そして船長として、モンスターキスの魅力を発信していけたらと思います。

モンキスファンの皆様、以後どうぞ宜しくお願い致します!

<関連ページ・レポート>

遊漁船エリンギ船長。正統派として地元・大阪で将来を期待されたライトゲームの天才少年は、野タナゴを釣り歩く旅で“怪”に覚醒。繊細なライトゲームで培った確かなスキルをベースに、“旅”マインドが融合、柔軟な発想で展開される釣りは、今後無限の将来性を秘めている。2023年、大阪湾で遊漁船エリンギを開業。自らが釣るだけでなく、人に釣らせるスキルを日々研鑽し、製品にもフィードバック。ビッグベイト・チヌなど、新しく楽しいゲームの開拓を続け、「これが釣れる」はもちろん、「これで釣りたい」という釣り人の思いを形にする。