「記録よりも感動を」ハンドメイドビッグベイトで世界を駆ける、武村直尚という旅(のハジマリ)。

はじめまして。

武村 直尚(タケムラ ナオヒサ)と申します。

私のことを、はじめて知る方が多いと思いますので、第一回目でもある今回は、自己紹介をさせていただきます。

中国・四国地方在住。

メイン魚種をバスにおき、様々なフィールドを、自らプロデュースするハンドメイドルアー(ビッグベイト)で、追い求めています。

2016年のアマゾン旅にて、人生初のハンドメイドルアーでピーコックバスを釣り、今まで感じたことのない衝撃を受けました。

“まさか、自ら手作りしたルアーで釣れるなんて”

アマゾン旅から帰国後は、ハンドメイドルアーの世界に没入しました。

アマゾン旅で感じた、自分でしか創りだすことができない一匹の価値。

大々的に注目を集めるのは、「何センチだった。何キロだった。」などの記録なのかもしれない。

だけれど、ハンドメイドでルアーではじめて釣った、あの時の感情のように、“一匹の価値”を大切に、“記録よりも感動を”を自らの軸にし、価値ある一匹を追い求め、日々活動をしています。

ディアモンスターシリーズで、私がメインで使用しているロッドは、三本。

・「Dear Monster MX-7

・「Dear Monster MV-75

・「Dear Monster MX-8」(リミテッドモデル)

になります。

使用している用途としては、三機種とも、ビッグベイト・ジャイアントベイトの釣りに使用しています。

バイトシーンの衝撃や、ルアーサイズが大きいからこそ、アグレッシブにバイトしてくる魚。

そんなビッグベイトならではの、ゲームフィッシングに魅了され、この三機種をメインに、ビッグベイトの釣りを展開しています。

ひとまとめに「ビッグベイト」と言っても、リップがついていたりする、主に巻きで使用するビッグベイト。

S字系などの、リップレスビッグベイトなど、様々なビッグベイトがあります。

それぞれのロッド、ルアーに合わせた使用用途がありますので、今後のレポートでは、使用用途などを、画像を交え、自分なりの考えを発信していきます。

遡ること約9年前。

「MX-8」という一本のロッドと出会い、今こうしてレポートを書いている自分を不思議に思います。その竿を携えていったアマゾンへの旅が、自身でハンドメイド・ビッグベイトブランド「MBD」を立ち上げた今に繋がっている。

そんな私だからこそ、お伝えすることができることもあると思いますので、楽しみにしていただけたらと思います。

よろしくお願いいたします。