モンキスの実務担当、吉田拓人という釣り人。

初めましての人も、そうでない人もこんにちは。
吉田拓人と申します。

コレまでもモンスターキス界隈のメディアに名前や顔がチラチラと載ることもありましたので、この機会に私の立ち位置を説明させていただきます。
私自身、株式会社モンスターキスの社員でして、販売、生産、経理、撮影などを担当。「オフィシャルセレクトショップ Monster BASE」の店長を任され、そのブログでは

商品紹介、旅やアイテムのTipsなどを掲載していました。当然ながら、これまでも商品開発に関わることも少なくなく……本年からはいちアングラーとしても、テスト&プロモーションに表立って発信していければと思います。
釣りのスタイルはルアー中心、その中でも南米のトップゲームからエギング、ジギング、マイクロワインドまで、ロッドの操作&スラッグを出す釣りに嗜好が偏ってます。合わせてターゲットの生態や生活史、周辺環境を観察&推測して距離を詰めていくのももちろん、ゲーム性の高い釣りが性に合うので、この近年はこんな魚に熱量を傾けてきました。

一方、開発や販売に携わる仕事をしている(極論、何でも作れる&仕入れられる)と、国内外の遠征を快適で効率よく過ごしたい……釣り具以外のモノへのアンテナも、広がっていく一方です。

もっと性能が、使用感が、耐久性が、携行性が、コスパが、良いものがないだろうか?誰に頼まれたわけでもないですが、もはや癖になってます。
「実際に私の手にするアイテムに“所有理由が無いモノ”は一つも無い!」
皆さんももコレぞってアイテムがあれば是非教えてくださいね。
そんな私の2022年釣り始めは恒例となっている極寒シーズンの琵琶湖北湖からスタート。

タックル:DearMonster MV-75
リール :バンタムMGL HG
ライン:バリバス アブソリュートMG 20lbs
ルアー:モンスターキャットなど


デッドスローでというより、ハイピッチで有望ポイントをランガン、ヤル気の魚とエンカウントを狙うも完封ゲーム。この時期の琵琶湖、ぱっと見の生命感こそ希薄ですが通う度に見えるものが増えていく、そんな過程を含めて楽しんでます(が、そろそろ痺れる1匹が欲しい)。
ゆっくりとした正月休みに1年の釣行計画も立てたことだし、動き出すとします。コロナ禍3年目、日本はのフィールドは身近ながらもその深淵は底知らず、いまだに未知の道ばかり。
それでは宜しくお願いいたします。

大学時代に小塚と出会い、初めての釣り旅がパプアニューギニアという刺激的すぎる原体験をしてしまう。卒業後は水産会社に勤務し、その後モンスターキスに入社。ほぼ全ての実務を統括し、公式セレクトショップ「Monster BASE」の店長を務める。ジャーキングやトゥイッチなど、ロッドワークを駆使したルアーフィッシングを好み、忍耐を必要とするエサ釣りは苦手。モノ、ガジェット系中毒で、旅で使えるアイテムの検証やリールのカスタムに余念なし。高身長(186cm)ゆえ、大型魚を釣っても写真では小さく見えてしまうのが悩み。