2ozドンピシャなら「MX-7」。“元祖ディアモン”で精錬するアカメ釣り2024。

テスターの辻です。

今回は定番化したアカメ釣行を少々。

昨年2023後半は「MX-75」をメインの釣行にしましたが、いいサイズにも恵まれ、肩の荷が降りたのか、「おっきいルアー振り回すのシンドイなあ……」と思うようになりまして。

若い子達の素晴らしい活躍みてると僕も年かな……とおもってしまう(苦笑えない。))

という事で今年2024年は「MX-75」グリップは変わらず、ブランクだけ互換して、ブランクは1段階ライト化して、「MX-7」メインの釣行としました。

「何が変わるん?」と言うと個人的に、MX-75」が4oz.5ozが”ドンピシャ”だとすると「MX-7」は2oz.3ozをドンピシャとして、その辺をより繊細に扱えるタックルとして今回は組んでいきました。

そして高知県2日目の夜、明暗にて。


キャスト後のアクション、トン(右)……トン……(左)トン”トン”(右左)、惰性で暗部から明部へ気持ち強めに逃す。

普段リーリングアクションを使う事が多いですが、今回は竿を使ってより繊細にルアーを扱う事が出来たかな?と思います。

完璧に理想のアクションで食わせることができてサイズ以上に嬉しい1匹となりました。

ルアーとロッドのバランスを最適化すれば、リーリングジャークに加えたロッドさばきで、プラスアルファで食わせのキッカケを付け加えることができる。

来年もみんなで、気持ちよく釣りが出来る高知県である事を願います。

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近畿地方在住。父兄の影響で3歳から淡水魚釣りに触れ、小学1年生で本格的にバス釣りを始める。高校在学中から、アルバイトでお金を貯めては、海外への単独釣行を繰り返してきた。高校卒業後、一度は就職するも「やっぱり旅がしたい!」と退社。2019年に釣行したコンゴ共和国では、在住者以外ではおそらく史上最年少記録となる20歳でムベンガを釣り上げる。現在までに計4回、5か国への釣り旅を経験。好きな事はぼーっとする事。