高弾性の「MZ-7」で数釣り、中・低弾性の「HT-6/7」でロクマル……池原修行2024前半戦。

辻です!

2024年で、池原ダム通いも3年目 。

とある理由による“久しぶりのロクマル”について、レポートします。

ルアーはハドルトラウト8インチでした。

このルアー、使えば使うほどおもしろいルアーだなあと感心してしまいます。

タックルは、ロッドは「HUNTERS HT-6/7」(7ftロングモード)、カルカッタコンクエスト201HGにフロロ20lbの組み合わせで使用しました。

2024年現在、モンキスには一般的なバスロッドに近い高弾性特性の「Shinkirow」シリーズや、中弾性の「Dear Monster」シリーズの中でも比較的弾性の高い「MZ」シリーズなど、選択肢が広がりましたが、その上で、「スイムベイトを巻きで使うなら」、自分は中・低弾性の「HUNTERS」シリーズを選択します。

当日は菅野テスターとの釣行で、朝から1時間8~13mm の大雨。

朝はバスが見えていたバックウォーターも、昼にはドチャ濁り……。


魚のレンジも下がり気味な気がしたので、4インチ程度のクロー系ワームなどのフリーリグで数釣りを。

タックルは「Dear Monster MZ-7」に20メタニウム、フロロ 16lbの組み合わせで攻めていきました。


モンスターキスのロッドの中でも、上位の感度と軽快さを持つ「MZ」シリーズに助けられましたね。

その後雨が弱まったタイミングで濁りのあまり入っていないインレットに魚が集まっているのに気づき 、似たポイントを周る事に。

午後3時頃、晴れ間が見えたタイミングでインレットにデカバスを見つけ釣獲。

実は昨年からデカバス (60cm 以上)だけを、 ことごとくバラすと言う悪循環にあったので、サイズはともかく嬉しい1匹になりました。

今後も精進していきたいと思います。

PS

“久しぶりのロクマル”になってしまったワケ……次回 「ロクマル以外は坊主!」そんなテーマでレポートできればと思っていますので、お楽しみに。

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近畿地方在住。父兄の影響で3歳から淡水魚釣りに触れ、小学1年生で本格的にバス釣りを始める。高校在学中から、アルバイトでお金を貯めては、海外への単独釣行を繰り返してきた。高校卒業後、一度は就職するも「やっぱり旅がしたい!」と退社。2019年に釣行したコンゴ共和国では、在住者以外ではおそらく史上最年少記録となる20歳でムベンガを釣り上げる。現在までに計4回、5か国への釣り旅を経験。好きな事はぼーっとする事。