岸釣り→ボート。フィッシングスタイルの経年変化にも対応する「HUNTERS」の可変レングス。

テスターの辻です!


「最近も池原ばっか行ってんの?」ってところから、HUNTERSの今年2023年の活躍を紹介できればなと思います!

昨年ハマったハドルトラウト8インチ(約130g、5オンスクラス)、今年も好調を継続中です。

昨年までは「HT-7/8」を使用し、ロクマル含めて結果も出ていましたが、今年からは「HT-6/7」をメインに使用するようになりました。

僕もまだ煮詰めて行ってる最中なのであまり詳しくお話できないですが、ちょっとした発見により、「HT-6/7」を使い始めたところ”かけれる魚が増えた”と言った所です!


キャストウェイトに関して「HT-6/7」は2〜4オンスまで、「HT-7/8」がそれ以上の4〜6オンスクラスまで、というのが使い分ける際の目安で。

ただ、HUNTERSシリーズはグラスコンポジットブランクの恩恵でキャストできるルアー幅が広いので、ちょうど中間的な5オンスクラスに関しては「どれだけ背負えるか」の次段階、「どのように操作したいか」で選ぶのもアリです。

バスだと“ハド8”、海(シーバス)ならメガドッグ220までの5オンスクラスなら「HT-6/7」「HT-7/8」どちらでもいける……岸か船か(=飛距離が必要か否か)で考えてもいいでしょう。

一方、新たなベストパートナーを求めて「HT-7/8」で使用しているのが、バラム 300 やフラッグ255 など。

岸釣りメインだったコロナ禍以前、「HT-7/8」 はバラム300のような6オンスクラスはの”8″(ロング8ftモード)で使用していましたが、最近は船からの使用が多いので今現在は”7″(ショート7ftモード)でこれらの6オンスクラスを使用してみています。

僕の場合は岸釣り→ボートでしたが、釣りのスタイルの経年変化対応できるのも、可変レングス機能の恩恵だと思いますね!

“8”(ロング8ftモード)から”7″(ショート7ftモード)への可変では、レングスが短くなる分使用感は“硬く”なるので、シャープなキャスティングや、クイックなアクションがつけやすくなります。

この辺りは開発者の小塚さんが動画でも解説されているので、今一度動画でもチェックお願いします!


HUNTERSは可変レングスで竿の性格がガラっと変わります。

フィールドで投げずとも店頭で充分わかるレベルなので、論より証拠、まずは取扱店さんで曲げてみてください!

モンキス直営のECサイトではお陰様で完売ですが、店頭には在庫があるお店もまだ少なく無いと思います!

……ちなみに唯一のスピニングモデル「HT-6×4S」は、池原ダムで大会が開かれ自分の釣りが展開できない週末など、紀伊半島で淡水〜海まで、幅広く活躍してます

個人的には難しいこと考えたく無い時、意識的にボーッとしたいときは、この竿ですね(笑)


もう寒い季節の足音が聞こえてくる気がして僕はすでにガクブル震えていますが、バス釣りの調子が下がっていけば海(シーバス)の調子が上がってくる季節……楽しく頑張っていきます!

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近畿地方在住。父兄の影響で3歳から淡水魚釣りに触れ、小学1年生で本格的にバス釣りを始める。高校在学中から、アルバイトでお金を貯めては、海外への単独釣行を繰り返してきた。高校卒業後、一度は就職するも「やっぱり旅がしたい!」と退社。2019年に釣行したコンゴ共和国では、在住者以外ではおそらく史上最年少記録となる20歳でムベンガを釣り上げる。現在までに計4回、5か国への釣り旅を経験。好きな事はぼーっとする事。