こんにちは!テスターの辻です!
だんだん暖かくなってきましたが、今年の春から夏にかけてはバスに捧げようと考えています!
20代前半という年齢の割には、アジアやヨーロッパ、果てはアフリカと、それなりに世界の釣りを経験してきたと思いますが、そんな世界・怪魚な視点も持ちあわせた僕の視点で、身近なバス釣りでおすすめのタックルセッティングをご紹介したいと思います!
まず1番使用頻度の高いのがこの2本。
Dear Monster「MV-65」 と、HUNTERS「HT-6×4S」です!
野池のオカッパリならほぼこの2本で、ベイトタックル1本スピニングタックル1本を携え釣り場に立ってます。
「MV-65」に合わせるリールは、S社でいう70〜150サイズの、ベイトフィネス専用以外の一般的なサイズ感のもの。
ラインはフロロの12~16lbを使ってます。
ルアーは、ジョイクロ178程度2オンスクラスを上限に、主にロッドでアクションさせる系を使います。
スピビングタックルは、「HT-6×4S」にはリールは2000~2500番、ラインはPEの0.6号~1号、リーダーがフロロ6lb~12lbの組み合わせ。
少しパワーフィネス寄りな使い方になってくるかなーと言った感じです。
暖かくなってきて、サイトの釣りをやりだしたら、もう2段階ほどフィネス寄りなロッドも欲しくなってくるところですが、周年通してであれば、上記組み合わせが基準になってくると思います!
上記の2セッティングは、主に地元の野池や河川を想定していますが、最近は池原ダム、七色ダムにプチ遠征を繰り返して本気でバスをやってまして、サイズ狙いでのボートからのタックルセッティングはこんな感じに行きついています。
ロッドは、HUNTERS「HT-6/7」がメイン。
ほとんど7フィートモードで使用します。
海外でのボートフィッシングなら6フィートモード(ショートレングス)の有効性を理解しているつもりですが、日本のバス釣りであれば、ボートからですらも極端なショートレングスは出番が多くないというのが、怪魚“も”釣ったアングラーとしての感想になります。
リールはS社の200番クラスまで搭載し、ラインもフロロ14~20lbにまで強化。
ルアーは主に巻物、「Monster Cat 6inch 」などスイムベイトにも使います。
HUNTERS「HT-6/7」のブランクはグラスコンポジットで、プロト段階のテストでは色々に使いましたが、とりわけ巻物への相性が良かったので、製品化以降は個人的には巻物スペシャルな立ち位置です。
野池で56cmを釣ったのも「HT-6/7」のテストモデルでした。
一方のHUNTERS「HT-7/8」は7フィートモード、8フィートモード、それぞれを日本国内でも使い分ける場面が多々あります。
ますは上画像、オレンジの差し色が入ったバットを使わない、モノトーンの7フィートモードから。
リールはS社200番以上、ラインキャパが大きなものを。
ラインフロロ16~25lbです。
短くなる分、硬くなるので、操作性が向上しますから、ロッドワークで仕掛けていく釣り、メリハリのあるアクションをつける釣りで、この7フィート・短尺モードを多用します。
なので、ルアーもそんな使い方に適した(ビッグベイトとはいえ)大きすぎないもの、水の抵抗が小さなリップレス系がメインですね。
リザーバーでのボートフィッシングから離れますが、野池や河川の岸釣りでビッグベイトをメインに使う時も、取り回しがいい方が良い7フィートモードがメインになりますね。
一方、HUNTERS「HT-7/8」の8フィートモード、オレンジの差し色が入ったバットを組み込んだ長尺セッティングの場合。
リールは変わらず、ラインは7フィートモードの時以上にストロングに、下限を引き上げてフロロ20~25ldで、3oz以上のルアーで主に使います。
全長30cmの、いわゆるマグナムベイトや、リップ付きで水の抵抗の大きなものなど、竿でアクションをつけるというよりは、リールでアクションをつける釣りでは、8フィートモードです。
ぶっちゃけ、小さい頃からお下がりの竿やリールばかりでXXHのロングロッドでスモラバ投げたり等あるものでなんでもやる育ち方をしたのもあって、「この竿じゃなきゃできない!」というようなタイプではないですが、なんらかの参考になればと思います!
「このタックルセッティングいいぜ!」とか「こんな感じで使いたいんやけど、この竿どうなん?」とかあればSNS等から声かけてください!(^-^)
ちょっとの時間でも釣り場に立ちたい時期なので、この辺で!