インドネシア語を駆使するジャングルの猛者、“ターザン”田山弘樹という男。

初めまして、この度フィールドテスターに就任しました田山弘樹と申します。

ボルネオのジャングルへ釣行多いこともあるのか、苗字を音読みした“ターザン”(田山)と呼ばれることが多いです!(ので、以後皆さんもそう呼んでください笑)

先ずは簡単な自己紹介からさせてもらいます。

茨城県出身で小学時代に釣ったブラックバスをきっかけに釣りに没頭。

その後は雷魚、シーバス、トラウトと釣りの幅が徐々に広がり、大学時代にはいよいよ海外に。

タイの釣り堀で釣ったピラルク。

この経験が起爆剤となり海外釣行欲が爆発。

人生を狂わせた一匹と言っても過言ではない(良い意味でね!笑)

大学卒業後は「働き出したら出来ない釣りと冒険をしよう!」という思いから、就職を選ばず、釣り旅資金調達&スキルアップを兼ねインドネシアに渡ることに。

スマトラ滞在中はオフショア等新しい釣りにも挑戦。

釣りという趣味をきっかに仲間ができ、楽しみながらインドネシア語を学ぶことができました。

一旦帰国するも再びインドネシアに戻り、数ヶ月に渡ってカリマンタンやパプアを釣り歩くことに。

アジアのアマゾンと言われているインドネシア。

スネークヘッド類をはじめ、多種多様な魚達を狙える環境に感動。

そこからインドネシアの虜となり、何度も通うように。

その後念願だったアマゾンにも挑戦。

ブラジル、ガイアナ、スリナムを2度に渡って一人旅。

海外釣行に踏み出すきっかけとなったピラルクをはじめ、小さい頃から憧れていた生き物達との出会いに興奮の連続。

あれだけ遠かったアマゾンがいつしか近く感じるようになりました。

さてさて。

私のモンスターキスとの出会は、秋田の水ダコ船に乗船した際「Dear Monster MX-∞」を使わせて頂いた事でした。

ミズダコを底から引き剥がすパワーや粘り、底を感じる感度は評判以上で、雷魚や大物ぶっ込みに使用できるパックロッドを探していた私にはドンピシャなロッドでした。

その後「Dear Monster MX-7」も仲間に加わり主力ロッド一員に。

直近だと強烈な引きで有名なタマンや“日本3大怪魚”の一角ビワコオオナマズを釣る際に使用しましたが、しなやかなティップと強靭なバットパワーで危なげなくキャッチする事が出来ました。

ここ数年はコロナ禍もあり、後回しにしていた国内の釣りに注力してきましたが、今後は海外遠征も復活させていく予定です。

皆さんが楽しめるような情報をお届け出来たらと思いますので、よろしくお願いします。

関東地方在住。大学時代に訪れたタイの釣り堀りをきっかけに海外釣行に開眼。卒業後「働き出したら出来ない釣りと冒険をしよう!」と就職を3年遅らせ、南米、東南アジアをバックパッカーとして釣り歩く。資金捻出にインドネシアで半年間働いた際、現地言語を習得。以後、語学力を武器にジャングルの最奥部まで入り込む様は、名は体を表す“ターザン”(田山)のそれ。自称“華より泥が似合う、茶色系マルチアングラー”として、魚種問わず国内外を駆け巡る。