「500番は旅番手」。超小型スピニングリールで広がる釣り旅の可能性。

シュウヤです!


今回は、小塚さんから「これ使ってみたら?」と託されていた超小型スピニングリールを話の軸に、上半期の旅のサブストーリーをまとめてみたいと思います!


大型魚をメインターゲットに据えることが多い釣り旅(わざわざ小物狙いで遠征することは稀)ですが、どんなところでも水辺に泳ぐ魚を見れば釣ってみたくなるのが性。

むしろ大型魚の影に隠れた存在、自分で価値を見出したマイナー魚ほどアツくなってしまったりします

そんな自分の釣りに欠かせないアイテムとして、メインターゲットの陰で大活躍しているロッドが「Dear Monster MX-1」。

「飛行機までのちょっとした時間に」とか「散歩中に見つけた水路で」とか、そんなスキマ時間に出会えた魚は思いのほか嬉しかったりするものです。


“「MX-1」魚種拡張戦線”なんて呼んで、小さな旅を楽しんでいます笑

この竿の最大のメリットは、延べ竿ながらもリールを付けられること

しかし、メインタックルにプラスアルファの位置付けである“サブタックル”。

ただでさえ切り詰めている持ち物の中で、ベイトリールに比べると重さの割に嵩張るスピニングリールの選択に悩まされていました。

そんな時、小塚さんから提案いただいたのが500番クラスの超小型スピニングリールの存在。

ポンと手のひらに乗せた瞬間に「あっ……」となりました笑


「……めっちゃ軽い!」

とりあえず南米から始まり、地元の釣りや国内各地で「MX-1」をメインに、「HT-6×4S」にも合わせて使い込んでみて半年ほど。


現状、サイズ感、コスパ(ビッグベイト1つ分くらい笑)、基本性能に一切の不満なし。

デメリットは特段見つからず笑。

何よりもそのコンパクトさ!

旅の“サブアイテム”にふさわしいサイズ感で、まとまりの良さはメインのバッグに入れずともサブポーチに入ってしまうほどです。

例えば「MX-1」と合わせてサブポーチに入れておくことで、移動中の水路なんかで見つけた小魚に対して「メインのパッキングを崩して釣具を出してまで……」と躊躇していたのが、バッグを開くことなくアプローチできてしまうわけです笑

たったそれだけですが、旅が広がりますよね!

基本的にPE0.5 号に3~12lb あたりのリーダーを使い分けてます。


正直なところ、リール(ドラグ機能)があれば、オープンスペースなら相当な魚までキャッチ可能です笑。

リールとラインはそのままに、ロッドを4段階可変レングスの「HT-6×4S」にスケールアップすれば、更に攻略領域が拡大。

最短5フィート半のショートレングスでの渓流攻略から……。


短段長くして、オレンジのエクステンションバットセクションを追加して6フィートモード(中流ニゴイ)、6フィート半モード、7フィートモード(下流・港湾チヌ)まで。

4段階可変レングス機能で、渓流から下流・河口域まで、全カバーする「HT-6×4S」。

その相方としてリールを1つだけ選ぶ場合、特に必然的にバットガイドが小さくなるショートレングス2モード(5フィート半&6フィート)には、スプール径の小さな500番リールは“適している”といえます。

HUNTERSのオレンジの差し色がよく似合う……ラスト一種まで迫っている“国内ウグイコンプリート旅”も、このタックルでした。


近年流行のアユイングにも、同じタックルで試行錯誤中です。


500番スピニングリール(タックル)で獲れない魚は、“いつもの”ベースタックル(「HT-6/7」にPE4 号)の守備範囲、そんな言い方もできるかもしれません。


500番台にある程度慣れてくると、バスを基準に一般的な汎用サイズ2500番台ですら「大きくね?重くね?」と思ってしまうほど。

直近では50upもありうるようなボートロック&チヌトップでも使用してみましたが、いいサイズにもバッチリ対応できました!

大阪&三重でのボート釣行は、次回レポートで詳しく紹介できればと思います!

軽いは正義、という一面……ハイエンド機種の軽量性能が、ビッグベイト1つ分の値段で手に入る抜け穴。

MX-1」にセットした場合、合計で約200g……感度の釣りではダイレクトに釣果に影響しします!

……というわけで、今回は500番台リールを軸に、上半期にキャッチした魚種あれこれをまとめてレポートさせていただきました。

一般的には500番リールは「せいぜい穴釣り?」ぐらいに冷遇されていると思います。

僕自身も手渡されるまで選択肢に入ってこなかった……けど、使ってみて、500番リールには旅人にぴったりな番手だと思いました。

モンキスロッドのランナップには、モーメント増加による破損を減らす意味でも、バットガイドが小さなスピニングロッド(「MX-1」「HT-6×4S」のショートモード)があります。

そんなロッドには尚更、小さなリールがぴったりで、携行性に優れたモンキスロッドの優位性を、より引き出すことができると思います。

旅のサブアイテムに、日常のライトゲームに……「旅には500番台」、頭の隅に覚えておいてください!

齢18歳の現役高校生(2023年1月現在)。中学校の修学旅行で向かう沖縄に、大物に耐えうるロッドを忍ばせたいとのきっかけでモバイルロッドに興味を持つ。知り合いの牧場で“お手伝い”し、初めての自腹で購入したロッドがディアモンスター「MX-7」(決めてはスピニングモードとくるくるシ ート)。 高校在学中から海外遠征を志すも、入学と同時にコロナ禍で足止め。結果、腐ることなく国内での大型魚釣りに高頻度で挑戦し、才能が一気に開花(しつつある)。 高校卒業後、しばらくは海外釣行を軸にした生活を計画中。