極みのスピニングロッドが拓く新たなる地平。
“究極の1本”目指した、ディアモンスターのスピニングロッドの極致が「MZ-6S」だ。「40cm以下仕舞寸」を代表に、“Z”シリーズの全ての特性を踏襲し、スピニングロッドにおけるこれまでの常識ではあり得ない「Wフットガイド」「シングルラッピング」設計を採用して、新しい常識を提示する。
また、ディアモンスターシリーズとしては初の“替え穂”を付属。ディアモンスターであること(オールWフットガイド)を大切にしながらも、ディアモンスターではできなかったこと(シングルフットガイド&シングルラッピングによる高感度)を実現した。
……以下数字が苦手な方は読み飛ばしてほしい。
同じ“Z”シリーズの「MZ-7」との相補性が、“Z”シリーズで世に問いたいモバイルロッドの現在到達地点。
グリップ挿入部分の統一径はディアモンスターシリーズの従来通りとして、新たにティップとバットも共通径で設計。「MZ-6S」「MZ-7」の2本で、計算上はティップ3種、ベリー2種、バット2種、リールシート2種、リアグリップ2種、以上の組み合わせにより、3×2×2×2×2=48種類のセッティングが可能になる。「MZ-6S」のリールシート部の上下入れ替え(アップロックまたはダウンロック)まで考慮すれば、3×2×2×(2+1)×2=72種類の多様性を獲得。実用性の高いバランスでも、2本から50セッティング以上が可能になった。
「MZ-6S」の登場で、“最終到達地点Z”は、新たなる地平へ。