広島のなっつです。

夏から冬にかけて「Shinkirow SOGAINY 64/610LS」でシーバス釣りをして海で過ごしていましたが、気温が一段と寒くなり、少し時間差で水温が落ちてきてからは、同じタックルそのままで、ライトゲームが楽しめる時期になりました。
もちろんシーバスも混ざり続けています(笑)

「SOGAINY」の本領発揮の季節、といってもお手軽に楽しめる釣りのためのロッドなので、肩肘張らずにフィールドに足を運んでみてくださいね!

この時期の広島で釣れる魚種ですが、先ずはソイ(クロソイ)。
この魚は年中釣れるので冬の魚!って事はないんですがこれもライトゲームのターゲットで釣れて嬉しい魚種の1つです。

尻尾が何物かにかじられていたんですがとてもいい引きをする魚でした。
色もとてもカッコよくて私の好きなロックフィッシュです。

お次はタケノコメバル。
これも好きな1匹でソイ同様底を引いて狙うライトゲームのターゲットの1つ。
ソイと狙い方は殆ど変わらないんですが瀬戸内海では藻場が絡むとよりソイよりタケノコメバルが釣れる可能性が上がってくる傾向があります。
瀬戸内の様々な場所で狙い続けているんですが、海藻類が生えてる場所ではタケノコメバルがソイより釣れてる事が多いです。

そしてこの寒くなった時期ならではだなと思うのが大型メバル(上写真はシロメバル/下写真はクロメバル)。
私が住む地域ではこの時期は表層にいる事が多くなっていてプラグで狙うと割と大きめのサイズが選んで釣れるので、例年楽しんでいます。

“ブルーバック”と呼ばれるクロメバル、潮が動く場所についていることが多い種類です。
「SOGAINY」なら、「Kitokito75」のようなメバル狙いとしては比較的大型のプラグ(10gクラス)でもストレスなくロングキャストできます。
今まではこの手の大きめのメバルはシーバス達と生息地域が被っていて大きめのシーバスが多々飛び込んでくるので避けていたんですが「SOGAINY」が頼もしいので狙うのが怖くなくなりました(笑)

大型のメバルはやはり見ていてとてもカッコいいなといつも思います。
最近はシーバスに慣れていたこともあって30cm前後メバルは余裕で安心してファイトできます。
ルアー1g前後も取り扱えるのに30cmクラスが余裕ってのはとても心強いロッドだなと思います。

おまけ的な感じになりますが、ライトゲームで底を引いていたらよくチヌが飛び込む事はあるんですがマダイが釣れたのはとても面白かったです。
よく引くのでタイも面白いなと思いました。
「Shinkirow SOGAINY 64/610LS」によるライトゲーム、今がまさに旬の季節ですよ!

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