「SOGAINY」で定点観測。広島の海は一気に夏へ。大好きなタコ&ナマズの季節到来。

広島のなっつです。

広島は先日梅雨に入りましたが、もう日中は夏を感じる暑さになっています。

5月の夜はまだパーカーが必要でしたが、6月になってからは半袖で十分の気温となりました。

……暖かくなってくると人も魚も動きやすくなってくるのか、毎晩の“癒し”の時間にも、釣れる魚種が増えてきました。

暖かくなっても狙い方はいつもと同じ、仕事で疲れた後の癒しの時間は、難しく考えないジグヘッド。

SOGAINY 64/610LS」でリフレッシュ!

同じ狙い方をしていているから分かること。

メバルは暖かくなってきても相変わらずですが、チヌやキビレは多くなってきているようで、ゲストでの遭遇率が上がっているように感じます。

そして、明確に「水温が上がってきたな」と感じるのはこいつがウロウロし始めた時。

エイですね。

チヌやキビレを楽しんでいた最中のヒットでしたが、走る根掛かりって感じでした。

これ位のエイなら、「SOGAINY 64/610LS」はまだ余裕あるなと感じました。

狙って釣るならもっと強いロッドをお勧めしますが、不意に掛かる想定外の大物にも対応できるのが、ティップの繊細さに対して強靭なバットを持つモンキスのモバイルロッド(並継構造・ビッグテーパー)の良い所だと感じています。

暖かくなるとこのターゲットも盛んになってきます。

蛸(タコ)ですね。

最近は「MX-6Pro」を使用してみていますが、どうしても遠くへ投げたい時に「MX-PROGRESS 15」で長さを足し、なるべく一本で済ますようにしています。

タコの活性も高く、タックルも色々試せる時期なので、前回レポートしたサベージギアの鴨(カモ)で継続的に狙っています。

ロッドは「MX-75」に合わせてみました。

色々な形の蛸専用ルアーを投げて引っ掛かり具合などの違いをみているんですが、専用品と比較しても、案外万能に使えるルアーだなと感じています。

そして、淡水では、大好きなナマズの季節。

海と山で、場所が対極ですが、こちらも釣りやすい時期となってきました。

海よりも夜はまだ少し肌寒いのが山らしい所。

黄色いアヒルさんは、夜光カラーではありませんが、わずかな街灯があればある程度見えるのも気に入っています。

こんな感じで、暖かくなってきた最近の広島の近況でした。

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バスフィッシング好きの母の影響で釣りを始め、幼少期からサビキ釣りなど手軽な釣りはもちろん、乗合の船釣りも経験する。学生時代に参加した国際交流サークル活動では留学生達との異文化交流を通して、釣った魚を食べる楽しみにも気づく。サークル仲間と軽自動車をカーシェアして移動することが多く、混み合う車内での快適性を求め、様々なパックロッドを模索する過程で「ディアモンスター」に出会う。メインターゲットはライギョ・ナマズ・タコ。釣り以外の趣味は読書、映画鑑賞、キンギョやライギョやナマズなどの飼育。