フィールドテスターのなっつです。
暖かくなってきたので皆さんも釣りを楽しんでいると思います。
私も5月に入って今この瞬間もまさに熱いナマズ釣りを楽しんでいます。
ナマズは割とその辺にいるので皆様も楽しみやすいターゲットじゃないかなと思っています。
私がナマズ釣りで基本使っているタックルは、
私が狙うマナマズはかなり上流のナマズなので流れの強い所やたまに鯉なんかも掛かる為、ナマズ専用ロッドよりはMX-7の方が私の釣りにとても相性がいいです。
流れにナマズが乗ると鯉ばりに引くので引きは楽しめます!笑
ルアーのバトラ-Xは基本的にtransform-1で釣りをしています。
最近のリールで糸の巻き上げ量が1メートルを超えてくるモデルを使う方は少しゆっくり巻いてしっかり水を噛ませて使用すると効果的に感じます。
バスにナマズ、ライギョと、淡水カバーゲームなら幅広く使えるバトラ-Xですが、ナマズ釣り用のバトラXと決めたものがあれば、カップの部分がぶつけたりしていると外れるのでそこを接着剤等で固定するのがおすすめです。
お尻の部分には新品時はキャップがついていて、空気や水の抜け穴の役割をしています。
でも、ハードに使うと必ず取れてなくなるので、わたしはパンドーで埋めて、新たに下画像の位置に空気穴をあけて使用しています。
後ろのランブルテールはケミホタルを入れる為に私は使用していますが、ナマズが光を嫌がるのではないかなど気になる方はケミホルダー等をボディーに装着したり、後ろのランブルテールを外して代わりにタコベイトを装着するのもオススメです!
基本はこのタックルで不自由なくナマズ釣りを楽しめていますが最近はSNSで、使用感の質問を多数頂いているMV-75(詳しい使用感はまた改めて)でナマズ釣りもしています。
私が主にナマズ釣りをしている場所は、ほとんどが川。
山の近くの上流域なので、夜は案外まだ冷えます。
川の幅が広いので対岸へ遠投する時なんかは(使い分けが必要、有利、と言うほどまでではないんですが)、MX-7よりはレングスが長い分、楽にキャストができていますね。
この時のナマズも川の対岸の浅瀬に居た個体でした。
ナマズは流れ込みの下はもちろんですが、水際でカエルなどのエサが飛び込んでくるのを待っている個体も居るので、意図的に一度対岸に乗せてから入水させています。
その際も、カップを含めボディー全体が軟質素材のバトラ-Xなら、プラグのようにぶつけて割れる事を気にせず、対岸にキャストできます。
対岸で掛けてこっちまで持ってくるんですが、川の流れも強いので持ってくる最中に川の中を当然通過するわけなんです。
70cm前後の比較的大き目のナマズは流れに乗ると結構重くなるので私はMX-∞程のパワーは必要無くても、そこそこの力のある竿を使用しています。
川に水深もある為、個体によっては結構潜ったりもするので尚更竿で止めたいといった所もあります。
普段使用しているMX-7は長さも丁度良く、遠くに投げたり幅の狭い水路を撃つなどナマズ釣りにおける様々なシーンで頼れる竿となっています。
水路などで少し足場の高い所での抜きあげもナマズであれば私は安心して使用しています。
この鯉はナマズを狙っている時に、ルアーの後ろでまるで潜水艦の様な引き波を立てて捕食してきた鯉ですがナマズを狙っていて年に何回かはこうゆうイレギュラーが起こります。
この鯉もルアーを外そうとジャンプしたり、川の流れの中に入ってグングン加速していったりといまだに思い出に残る1匹です。
そんな時も竿をしっかり握っていればなんとか耐えてくれました……ディアモンにはいつも助けられています(笑)