富山の夏、Shinkirowの夏。長尺プロトで“入道”(90upシーバス)を複数キャッチ。

こんちには、富山のシーバスマン、定廣です。

Shinkirow」情報公開日の都合もあり、日が空いてしまいました。

季節は既に秋へと進行していますが、2023年夏(〜9月末)の富山のシーバス釣り、テスト釣行の模様をご報告させていただきたいと思います(10月以降の秋の釣りは、また次回まとめます)

さてさて、今年の北陸の夏は例年に比べて異常に雨が少なく、個人的には非常に難しかったように思います。

気象庁によると降雨量は例年の1割程しかなかったそうで、その影響もあるのか、例年のパターンが不発に終わる事も多くいつもと違う釣りをすることを余儀なくされました。


渇水の影響を最も色濃く受けたのは河川、つまりリバーゲーム。

普段なら在るはずの流れのヨレが、反転流が、川の合流点が渇水による流れの無さで完全に消え失せ変化の乏しいフィールドになりました。

それに伴い河川変化を撃っていくランガンスタイルが成立しづらかったため、河川を選択するのは分が悪いと判断。

今シーズンは河口下流のオープンエリアでの回遊待ちがメインプランとなりました。

回遊待ちの私のメインルアーは20g程度の樹脂バイブレーションやシンキングペンシル。

遠投してひたすら巻くを1日中繰り返す忍耐の釣りとなり、飛距離と疲れないタックルセッティングが重要となります。


私のタックルは、こんな感じ。

ロッド:「Shinkirow」(プロトモデル、9フィート半程度)

リール:19セルテート4000CXH

ライン:PE1.5号+ナイロン6号

私がテストしているこのプロトロッドは、先述したような投げ続ける釣りに非常マッチしており、9フィート半のロングレングスに加え、軽く投げても安定した飛距離が稼げる為、気を張らずにキャストし続けることができます。

よく曲がるベリーにより強く振らなくても毎回安定した飛距離が出てくれ、非常に疲労感が少ないです。


基本的には「曲がるロッド」ですが、パワー面は、流石のモンキスクオリティ。

曲がりこんだあとにパワーが湧いてくるような粘り強いブランクで、この夏(〜9月末)90cmオーバーを2本、ランカー(80アップ)複数本と、余裕を保ってファイト&キャッチすることが出来ました。


以下、シーバスの消耗の激しい高水温期ということもあり、リリース優先で、ダメージが大きな持ち撮りは必要最小限にとどめました。

同じ構図(置き撮り)が続きますこと、ご了承ください。


バイブレーションの釣りなのでフックサイズは大きくない(今回は#6)のですが、良く曲がるブランクがショックを吸収してくれフックが伸ばされる事もなかったです。

また、しっかりとバットまで曲がり込んでくれる為ファイト時の疲労感も少なく、小型ルアーで大型魚を獲るにはピッタリのロッドに仕上がっているかと思います。


今回はバイブレーションをメインに使用しましたが、ロッドとしてのストライクゾーンは12cmクラス20g程度を中心に、9cm ~15cm のプラグが扱いやすいブランクとなっています。

春の小型ベイトパターン用の小型ルアーから、秋に活躍する50g以下の大型ペンシルまで快適に扱えますので、シーバスロッドとしてはほぼ周年を通してオールマイティに使用できるモデルかと思います。


……こうしてこの夏、自分なりのベンチマーク(合格基準)としていた“入道”(超大型スズキを呼ぶ富山の方言)サイズ、90オーバーを複数本キャッチできたことで、納得のテストを行うことができました。


スタンダードサイズのプラッギングをメインとしたシーバスゲームにおいて、自信を持ってオススメできるロッドになると思います!

現在、写真のプロトモデルから更に細部調整を行ない、秋のシーバスを相手に煮詰めていますので、製品版の公開にご期待下さい。

モンスターキスの地元・富山で、年間250日以上フィールドに立つシーバスジャンキー。身近に釣れる大型肉食魚というギャップ、非日常感に魅了され、そこに飽き足らず全国各地のシーバスを求め遠征。「自力で探し出す魚」を重視し、ノーガイド、ノー情報でアウェイの地を駆け巡る。過去3年の釣獲シーバス(全て岸釣り。ランカーは80cm以上)は、2022年309本/ランカー37本MAX100cm、2021年211本/ランカー32本、2020年216本/ランカー20本、北陸・甲信越地域に展開する量販店「FISHERS」が夏と秋に主催するシーバスダービー過去3年間全6回で4回入賞(優勝1回、準優勝1回、3位2回)