モバイルロッドでシーバスを旅する……新しい価値観を世に問う、富山のシーバスジャンキー・定廣一志。

はじめまして。

2023年よりフィールドテスターとなりました、定廣一志と申します。

SNSでは「JERO」で各種情報を発信しております。

出身・在住はモンキスのお膝元、富山県。

地元富山メインに年間250日以上シーバスを追いかけ回しているシーバスジャンキーです。

リバーシーバスをメインとしており、通常サイズのプラグを用いて河川内のピンスポットを次々に撃って行くランガンスタイルを得意としています。

勿論、河川だけでなくサーフ、港湾と様々なシチュエーションで地元富山のシーバスゲームを周年を通して楽しんおり、昨年2022年はサイズ目標だった、念願のメーターシーバスをキャッチ。

数でも、年間300本を達成し、うちランカー(80アップ)37本をキャッチする事ができました。

今年2023年は、年間ランカー50本(メーターオーバー含む)を目標に邁進して行きたいと思ってます。

シーバスゲームの面白さは、全国どこでも成立する裾野の広さと、懐の深さだと考えます。

「せっかく日本全国に生息してるんだから日本中のシーバスを釣ってやろう!」と昨年より地元だけでなく全国各地のシーバスと出会うべく国内遠征にも積極的にチャレンジ。

遠征用のパックロッドを探していた際に「Dear Monster MX-7S」と出会い、同モデルを片手に高知、島根鳥取、兵庫、愛知と旅をし様々なシーバスと出会うことができました。

島根、鳥取では富山には存在しない汽水湖「中海」でのシーバスゲー厶。

日本海側の干満差の無い汽水湖というと流れが全く出ないイメージがありましたが実際にフィールドに立つと巡るめく流れの変化に驚愕することになりました(いずれ個別でレポート書きたいと思います)。

そんな慣れない状況の中でも自力で見つけ出した1本はサイズに関係なく格別でした。

高知では街中を流れる都市河川でシーバスとの出会いがありました。

川幅20mもないような河川で真っ昼間からボイルだらけという見たこともないような光景。

とにかく魚影の濃さに圧倒されました。

また、兵庫の都市河川でもモンスターとの出会いが。

友人に釣らせてもらった1本でしたが、ランカーシーバスをキャッチ。

都会の住宅地という人間の生活圏のど真ん中でもこれ程のサイズの肉食魚が居るというその非日常感に改めてシーバスの面白さを感じました。

魚種は同じでも、所変われば地元で釣りをしているだけでは味わえない面白さがあります。

そこをホームとしている人達にとっては当たり前の日常でも、遠征者にとっては初めての連続で、それらの未知の日常に触れることでもっとシーバスゲームは面白くなります。

あらためて、シーバスゲームの魅力は人間の生活圏にほど近い場所で1m近い肉食魚が釣れるという“日常の中の非日常感”だと思います。

テスター活動を通じて身近な日常に潜む怪魚「シーバス」の魅力を、そして遠征で味わう“未知の日常”の楽しさを伝えたい。

そして、私がモバイルロッドでシーバスを追いかける理由を、それがもっと一般的なスタイルとなるよう発信していけたらと考えております。

以上、自己紹介でした。

錚々たる“怪魚ハンター”の面々のモンキステスター陣の中で、シーバスしか釣らない地味な私ですが、今後ともよろしくお願い致します。

モンスターキスの地元・富山で、年間250日以上フィールドに立つシーバスジャンキー。身近に釣れる大型肉食魚というギャップ、非日常感に魅了され、そこに飽き足らず全国各地のシーバスを求め遠征。「自力で探し出す魚」を重視し、ノーガイド、ノー情報でアウェイの地を駆け巡る。過去3年の釣獲シーバス(全て岸釣り。ランカーは80cm以上)は、2022年309本/ランカー37本MAX100cm、2021年211本/ランカー32本、2020年216本/ランカー20本、北陸・甲信越地域に展開する量販店「FISHERS」が夏と秋に主催するシーバスダービー過去3年間全6回で4回入賞(優勝1回、準優勝1回、3位2回)