野生のアジアアロワナを求めて。憧れの地ボルネオ島を旅する(再訪編)

愛知の伊藤です

「前回レポートした初訪問」から約1年、待ちに待ったアロワナリベンジ!

惨敗に終わった1年前と準備は全く変わらず、増えた物と言えばサプリメントくらい(貧血予防)。

逆にルアーは半分くらい減ったかな?

基本私はロッドとリール以外の道具はいつも横35センチ縦25センチ程のボックスに入るだけしか持って行かないので、他の方よりは少なめなのかな?

東南アジアなら足りないルアー等は現地で調達すればと考えています。

今回もロッドは「MX-6+」(のEVAグリップバージョン)がメインで、遊び用に「MV-55」と、帰りにちょっと時間があれば釣り堀にでもと「MX-∞」 。

クアラルーンプール空港のカプセルホテルで1泊。

シャワーも全て完備されておりなかなかでした。 

ボルネオ到着したら直ぐに飯!

良くわからんが、とにかく旨い!笑

そして今回も綺麗な空が出迎えてくれた。

暇な時間の小魚釣りこんな時には「MX-0」の出番、知らないハゼが釣れた。

水先案内人の吉田テスターが釣った淡水サヨリ。

テッポウウオもトップやミノーで遊んでくれました。

この子は食べました(笑)

美味しかったが、小骨が多い……。

ボートマンが釣ったナマズも美味しかった。

こんなカマキリも発見!

そして吉田氏がやってくれました‼️

自分は釣って無いけど本当に嬉しかったな~。

私も釣らなきゃ帰れん!(笑)

頑張りましたよ。

そして私もキャッチ出来ました!

この色は飼育環境では出せませんよ。

美し過ぎる!

それにしても、掛けてからジャンプしまくる!!

これはバレやすい魚です。

今回も「MX-6+」良い仕事をしてくれました。

リアルシャワー(笑)

そして帰りにはお約束のエンジントラブル(前回もありました)。 

港?で吉田氏に捕まったニャン(笑)

やっぱり飯旨し‼️

そして帰りのトランジットついでに、ブキビンタン(マレーシア・クアラルンプールの有名な繁華街)‼️

最高~‼︎

グルーパー釣り堀にも「MX-∞」を曲げにいってみた。

余裕ですね。 

……こうして、足掛け2年のアロワナチャレンジが幕を閉じた。

釣れた事は嬉しいのだが、寂しさが半端なかった。 

「またこんな思いをさせてくれる魚に出会えるのか?」ってね

<アロワナ用タックル>

Rod:「MX-6+

Reel:クラドK 

Line:「バリバス/怪魚PE Si-X VAMOS(4号)

<グルーパー釣り堀用タックル>

Rod:MX-∞ 

Reel:カルカッタコンクエスト300

Line:バリバスSMP8号

中部地方在住。父の教えによるフナ釣りに始まり、テレビで観たバス釣りをキッカケにルアー釣りに没頭、現在はライギョ釣りとキジハタ釣りをライフワークとする。観賞魚飼育を趣味とし、友人の誘いで行った海外で飼育していた熱帯魚を釣ったことをキッカケに、“怪魚”にまで視野が広がった。雨の日やシーズンオフには、本業である塗装業の技術を活かし、ルアーのリペイントやハンドメイドを楽しむ。とりわけディッピング製法によるフロッグ作りは、自身で「ITO FROG WORKS」を主催し、販売するまでに研究を重ね、そこで得た知見をモンスターキス製のフロッグにもフィードバックしている。