メジャーフィールドで50UP!「MX-7」と新型フロッグで大江川水系を攻略!

愛知県の伊藤です。

今回、地元のメジャーフィールドで「MX-7 」でいいバスが出ましたので、レポートします。

私にとっては地元ですが、”バスフィッシング”というジャンルではメジャーフィールドとして名高い、大江川水系、中江川水系、五三川水系、当然のことながらハイプレッシャーなフィールド。

バイトを得るのは容易ではありませんが、自身の経験を基に出しやすいポイントだけは何ヵ所か絞ってあります。

自分のフィッシングスタイルは、そんな有望ポイントの中でも水位や水質などの条件を考慮し、フロッグというルアーのポテンシャルを発する事が出来そうなポイントだけをテンポよく探っていくというもの。

この時期の表層ベイトとしては、メダカやカダヤシ、カエルがメインになるところ。

さて、私がフロッグゲームをする上で1番気を付けている点が、なるべく水にダイレクトにキャストをしない事です。

可能なシチュエーションであれば岸に乗せてからそっと落とすのがベストアプローチかと。

着水させたらカエルを意識した緩い動きを意識し、スローにアクションを入力していきます。

これがクイックに逃げ回るメダカやカダヤシを捕食しているパターンになると、フロッグの動きも軽快な早巻きアクションが有効になってきます。

開発中のプロトフロッグで、ナイスなバス(50up)が出てくれました。

バトラクス」とはコンセプトが異なるすり抜け形状、クイックなアクションも出しやすい……このカタチ、待ち望んでいた方も多いのでは?

もちろん、モンキスらしい“他にない”、怪なるアイディアが組み込まれています……詳細情報の公開はもう少しお待ちください。

掛かり所を別アングルでもう1枚。

この位置であれば「もうし分のない掛かり所!」と表現しても差し支えないのではないでしょうか?

写真にもわかるように、個人的には、フロッグでもスナップを使うことが少なくありません。

フロッグにスナップ?と思われる方もいるかもしれませんが、モンキスが関わった「怪力スナップ」は、フロッグでの使用にもアクションに影響を与えにくい小型・軽量の製品で、その一方でフロッグのようなパワーゲームにも問題ない強度がある製品です。

ロッドは「MX-7 」を使用しました。

バスロッドクラスの比較的繊細なティップと、ライギョロッドクラスの強靭なバットが共存する「MX-7 」、フロッグ好きなら1本あると重宝しますよ!

フロッグに出てくるバスはデカいです。

タフなメジャーフィールドでも、臆することなくチャレンジしてみてくださいね!

中部地方在住。父の教えによるフナ釣りに始まり、テレビで観たバス釣りをキッカケにルアー釣りに没頭、現在はライギョ釣りとキジハタ釣りをライフワークとする。観賞魚飼育を趣味とし、友人の誘いで行った海外で飼育していた熱帯魚を釣ったことをキッカケに、“怪魚”にまで視野が広がった。雨の日やシーズンオフには、本業である塗装業の技術を活かし、ルアーのリペイントやハンドメイドを楽しむ。とりわけディッピング製法によるフロッグ作りは、自身で「ITO FROG WORKS」を主催し、販売するまでに研究を重ね、そこで得た知見をモンスターキス製のフロッグにもフィードバックしている。