モンキス製フロッグのブレイン、燻し銀の雷魚マスター伊藤之啓。

初めまして。

愛知県在住の伊藤之啓(イトウユキヒロ)です。私とモンスターキスとの出会いは、5年以上前。富山県のソルト系ルアーメーカーのフィールドテスターを務めていた頃、富山という土地を縁にモンスターキスのスタッフさん達と出会いました。

初めての旅は小塚氏、吉田氏に誘ってもらったオーストラリアへの旅。状況の悪さに苦戦しながらも、なんとか手にしたマーレーコッド。「Dear Monster MV-65」でキャッチ。

その2年後には憧れの青龍(アジアアロワナ)にトライしたものの、敗北。翌年のリベンジ釣行では、「喰ってくれ」と願いながら投げ続け、1つの夢が叶いました。手にしていたのは、同行した吉田氏に借りた「Dear Monster MX-6+」ベースのプロトロッドでした。

日本では、大好きなロックフィッシュや雷魚のモンスターを求め、ディアモンスターを手に地元の雷魚釣行や、国内遠征を繰り返しています。ロックフィッシュには感度と操作性重視で「Dear Monster MZ-7」を使用。キジハタの自己記録56cmはこのロッドでキャッチしました。

雷魚にはケースバイケースで「Dear Monster MX-7」と「Dear Monster MX-∞」を使い分けています。「Batrachus」の開発時には、プロト段階から関わらせてもらいました。

今後もロックフィッシュと雷魚を軸に、状況が許せばまた海外へも足を運びたいと思います。皆様宜しくお願い致します。

中部地方在住。父の教えによるフナ釣りに始まり、テレビで観たバス釣りをキッカケにルアー釣りに没頭、現在はライギョ釣りとキジハタ釣りをライフワークとする。観賞魚飼育を趣味とし、友人の誘いで行った海外で飼育していた熱帯魚を釣ったことをキッカケに、“怪魚”にまで視野が広がった。雨の日やシーズンオフには、本業である塗装業の技術を活かし、ルアーのリペイントやハンドメイドを楽しむ。とりわけディッピング製法によるフロッグ作りは、自身で「ITO FROG WORKS」を主催し、販売するまでに研究を重ね、そこで得た知見をモンスターキス製のフロッグにもフィードバックしている。