むしろ自分しか憧れないイッピキを求めて。珍魚コンプリーター池尻幸造。

はじめまして!

今年からモンスターキスのフィールドテスターとなりました池尻幸造(イケジリコウゾウ)です。

よろしくお願い致します。

さて、初回リポートという事で「普段どんなスタイルの釣りをやってるの?」という部分を紹介していきます。

まず「モンキスと言えば海外の怪魚!」なんですが、自身もフィッシングライフの軸は間違いなくソレ。ガイアナでピラルクを“釣らせてもらった”り、「Dear Monster MX-∞」で手にしたウガンダのナイルパーチ……等々。


が、行く先々である意味、本命以上に楽しんでいるのが珍魚(小魚)釣りです。

Dear Monster MX-0」を忍ばせて、アマゾンではタライロンやピーコックバスの合間に熱帯魚狙い。

コスタリカでは200ポンドのターポンを釣った後に名前もわからないカラシンをドブで釣ったり、

仕事で訪れた台湾では空き時間にタナゴを探して釣ったりと。



そして、新型コロナウィルス以降は、その趣向が国内へ向けられた格好に。

怪魚のようなインパクトはまるでなし。

一般人……いや、おそらく釣り人にすら価値がわからないであろう珍魚を釣る事にリソースを投入。

例として最もわかりやすい(わかりにくい)のが「MX-0」で仕留めたリュウキュウタウナギかな?



地元・関西に多く見られるタウナギは外来種ですが、どうやら沖縄には絶滅寸前レベルの在来種がいるらしい。

それを知ってからは、沖縄へ行くたびにドブや田んぼを夜な夜な徘徊。

「巣穴から顔を出している3匹のタウナギを発見し、釣ってみたら全部繋がってた!」という悪夢まで見る始末。

そんな思いで探し始めて2年、ようやく生息地を突き止めて釣り上げたリュウキュウタウナギは鉛筆みたいな極小サイズでした。

しかも、外来種のタウナギと見た目はほぼ同じ(笑)

ま、おそらく、こんなエピソードと共に魚の写真を見せられたとて、共感できる釣り人はほとんどいないでしょう。

でも、自分の中では「ガイドに釣らせてもらったピラルクよりも価値のある魚」なんだから仕方がない!

秘境で巨大な怪魚を釣り上げる旅は多くの釣り人が憧れる。

メジャーな魚のレコードフィッシュを追う旅は、結果を出せば高い評価が得られる。

でも、それらとはまったく違う価値観のもと“自分だけのイッピキ”を求める旅もある!

そんな提案をフィールドテスターとして発信していければいいなと思っていますので、

どうぞ、よろしくお願い致します!

近畿地方在住。2センチのメダカから2メートルのピラルクーまで、そこに魚がいれば竿を出さずにはいられない釣りオタク。大人になり少しばかりの時間とお金を手にしてからは、小学生時代に作った「死ぬまでに釣りたい魚リスト」をコンプリートすべく、南米のピラルクー、北米のキングサーモン、アフリカのナイルパーチなど五大陸を旅する。海外遠征だけでも全21回、14か国を数えた。近年はオオサンショウウオに指を噛まれ、大怪我したのをキッカケに小物釣り(のべ竿)の世界にドハマリ。サイズや数以上に、とにかく「種」に重きを置いたスタイルは、ウルトラライトゲームへと拡大。マイナーすぎて価値が伝わらずとも、未だ見ぬ珍魚を求め釣り歩く。