パックロッドで気楽に。「MX-9S」で玄界灘・週末ヒラマサ釣行!

怪魚ポエマーの古田です。

いよいよオフショアもシーズン開幕!

全国各地から景気のいい話が飛び込んでくるようになりましたね!

今回はMX-9Sを使ったヒラマサキャスティングのレポートです。

3月下旬、向かったのは九州の玄界灘。3日間のうち、釣りができたのは2日間。

金曜日の夜に飛行機で福岡県へ・・。

仕事終わりに軽い気持ちで飛行機を使えるのもパックロッドの良さですね。

初日はジギング&キャスティングで挑戦。

サイズのいいブリが遊んでくれました。

ぼくは年間を通してこのようなタックルで楽しんでいます。

ロッド:MX-9S

リール:19ステラSW14000XG

ライン:PE6~8号300m+リーダー120lb~

ルアーサイズは190mmをメインに160~230mmまでベイトサイズを意識して選択。

50~140gまでを使いますが、MX-9Sのブランクはこのあたりのルアーにも幅広く対応してくれます。

糸の太さはヒラマサのサイズやルアーの重さ、水深に合わせてチョイス。太糸ですがガイド抜けも気にならず使用できています。

九州って何食べてもおいしいですよね。。人生で初めての九州でしたが、釣りよし飯よしで大好きになりました。

2日目はキャスティングオンリーで出船。

風と潮の向きが合わず苦戦する中、鳥が騒ぐポイントへ。

MX-9Sの絶妙な長さのレングスを活かして遠投することで広く探っていくと、丁寧に動かしていたルアーにヒラマサがバイト!

ロッドパワーを活かして一気に寄せてくることができました。

大きく見えますが5kgぐらいの可愛いサイズでした(笑)

このあとは風も強くなりタイムアップ・・・。

期待していた割には厳しい状況でしたが、船中唯一の1本を釣り上げることができました。

初めて訪れた玄界灘でしたが、フィールドのポテンシャルを感じるとともに、MX-9Sの汎用性の高さを再確認することができました。

竿に対しての一応の目安はヒラマサだと20kg、キハダなどだと40kgぐらいまでかなと考えて使っています。

それ以上のサイズが期待できたり、サンマやシイラがベイトになっていて大きなルアーをメインに使うときはもう少し強い竿がいいと感じています。

今年もどんどんフィールドに出て、いいサイズの魚をしっかりと掛けていきたいです。

これからしばらくはオフショアをメインに報告していこうと思います!

高校時代に小塚の著書「怪物狩り」を読み、それきっかけに大学進学後は南米アマゾンのジャングルや、アフリカの大地溝帯、果ては中東イスラム圏まで、計7ヵ国を旅する。学生時代の9回の釣り旅はすべて、行き当たりばったりの“旅的”スタイル(個人釣行)にこだわった。大学卒業後は一般企業に就職。ライフスタイルの変化に対応し、オフショアに目を向け、GTやヒラマサのキャスティングゲームに没頭。直感的に行動した結果、報われてこなかった半生を反省し、「感じるな、考えるんだ」と竿を振る。