こんにちは、テスターの辻です!
2022 年も年末、振り返ってみると、今年は3月後半の池原ダムでスタート!
以後、7月まではいいペースで行けましたが、後半は両手で数える程度しか行けず……。
前半はロクマル2本と好調だったのですが……結果、釣果も尻すぼみ?
しかし2022年後半も後半、 12月に入ってきて、僕自身の池原通いでは初めての季節ですが、またデカイバスを狙いやすい季節になってきたので嬉しいです。
2022 ラストまでやりきります!
2022年は、ほぼハドルトラウト 8(スイムベイト)縛りでやってきましたが、本当にフッキングさせるのが (又は丸呑みさせるのが) 難しい、フックシステムも奥深い……と、1 つのルア ーを使い込んで見える世界にすごくワクワクしました。
「1 つのルアーだけ」に縛り、もっと言えばラインもフロロ 16lb ~ 25lbに絞って、それに合わせてロッドも色々と調整することで、よりロッドへの認識も深くなったような気がします。
「MX-7」、そこから「MX-7」グリップに「MV-75」ブランクを合わせたセッティング(“MX-7+”、みたいな?)、 そして手に馴染む「HT-7/8」……。
モンキスロッドで、組み合わせ含めてひと通り試した上で、結果的には「HT-7/8」に落ち着いています、が、やはり使い分けはあると思います。
「MX-7」では62cm。
バックウォーターでのサイト(ネストではない)、巻きではなく、置いてジャーク入れての釣りでキャッチ。
「HT-7/8」での59.5cmは、目をつけた立木に大遠投しての巻きの釣り。
2022年の最大魚、65cmは、バックウォーター付近で大遠投しての巻きの釣りで……など。
その他、僕ができる限り選んで釣りたかったロクマルからのチャンスは、それこそ何十回とあったのですが、自分の釣りの雑さが目立った年で、ただそれも楽しみながら試行錯誤できました。
何気ない竿の角度、巻いている時の糸の張り加減など、「ちゃんとしてたら獲れてたのにー」などなど、悔しい経験もたくさんしましたが、来年へ向けて良い勉強になったんじゃないかなと思います!
基本的にはハドルトラウト8をどう操作するか、にタックルの主軸を置きましたが、4月のレポートや9月のレポートにまとめたように、その他のタックルもプラスアルファとして持ち込みました。
「MV-65」はスイムジグにいいですね〜。
ハドルトラウト8にはハマり切らなかった「MX-7」 は、ジョイクロ185シフトなど、2オンスクラスのS字系(海外でいうグライド系)のスイムベイトを、“飛ばして”使う用途に活路を。
「 MX-7」グリップに「MV-75」ブランクを合わせたセッティング(“MX-7+”、みたいな?)では、もう少しウェイトの大きな、“飛ばして”使うようなタイプのソフト・スイムベイト(ハドルトラウト8とは性格がちがう)に。
あと、抑えで「HT-6×4S」 も。
釣ろうと思えば無限に釣れてしまうのですが、サイズを追うために、意図してあまり握りません(笑)
とはいえ、でかい魚を狙って獲るために、“ロクヨン”よりもっとライトな竿が欲しい(小塚さんにお願い済み)と痛感したことは、来年につながる経験になったかと!
来年2023 年は、もっと使えるロッドの幅が増えると思います(笑)
今年2022年、なんでも手を出すのではなく、意図してルアーを絞り込み、それに合わせてロッドを色々試して得た経験……いわば自分なりの“基準”を作れた2022年。
来年2023年は色んなルアーとタックルを組み合わせながら、引き続き池原のデカバスを軸に、楽しく釣行を重ねたいなと思います!