「MRX」進捗報告。“赤いディアモン”FOGO(フォーゴ)、まだまだ受注可能ですよ!

モンキス代表の小塚です。

RETURN TO ORIGIN 2025」をスローガンに駆け抜けてきた2025年もあっという間に年の瀬、12月ですね!

既存モデルの再生産や、新作「W」シリーズ等、年内の通常モデルの出荷ラッシュもひと段落。

後回しになっていたソロ活動、“FOGO”の紹介にもようやく本腰入れられそうです。

予定通り今月中の発送で生産が進んでおります「MRX」3モデルに関して、様々質問もいただいておりますので、少しずつお答えさせていただこうと思います。

あらためて、基本的には既存の3モデル「MX-6」「MX-7」「MX-∞」、通称“ディアモン御三家”をベースにした製品(塗る前のブランクスは全く同じ)になりますので、使用用途のイメージは各々のページを参考にしてください。

とはいえ「塗り」に伴うブランクスの必然的加重や使用感変化に伴い、グリップ周りやガイドセッティングでアレンジを加えているのですが……それはおいおい。

何より1番多い問い合わせに、まずはお答えを……「モデルチェンジではありませんよ!笑」(強調)

黒いベーシック仕様は、来年2026年も増産予定(詳細固まりましたらまたアナウンスします)ですので、そちらをお探しの方は今しばしお待ちください。

発売から10年以上のロングセールスとなる上記3モデルに、「こういう仕様『も』あってもいいかな?」と温めていたデザイン、シンプルな販売アイディアを再提案させていただくのが「MRX」になります。

2番目に多い問い合わせが、「まだ予約できますか?」という質問。

「はい、まだまだ在庫ございます!!」(強調)

様々思惑あってゆとりを持った数量を用意するので、焦らずに検討してくださればと思います。

販売方法が通常モデルとは異なる点、混乱させてしまって恐縮ですが、いろいろな考え方がある中で「そういう製品」としてご理解いただければ幸いです。

一方で、海外ユーザー様からの想像以上の問い合わせをいただきまして、「なかなか、創業当初のやり方そのままでもいられないな」とも……。

ブランクスに刻んだ “Most adaptable to change”(変化に最も対応できるモノ)のコトバ通り、ある程度は時代に合わせ、柔軟に対応を変化させていければと考えています。

「これぞ“FOGO”(炎)」と納得していただける魚の話もしたいのですが……番組放送まで、気長にお待ちください(笑)

取り急ぎ、進捗報告でした。

お申し込みいただいた方々、月末の発送までもうしばらくお待ちください!(入金のご報告いただいた方、わざわざありがとうございます!)

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株式会社モンスターキス代表。怪魚(巨大淡水魚)を追いかけ、これまでに世界56か国を釣り歩く。物心つく前から魚(釣り)に熱中し、30年以上経った今日も継続中。北陸・富山に生まれ育ち、小学4年時にキジハタからルアー釣りを開始、中学・高校時代はバス釣りに熱中。大学進学以後は「今しかできない釣りを。遠くから行こう!どうせなら大物を狙おう!」と世界の辺境を目指した結果、いつしか“怪魚ハンター”と呼ばれ、それが仕事になり、旅は今も続いている。著書多数、近書に「怪魚大全」(扶桑社)。剣道3段。趣味はハンティング(鉄砲)